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図書館司書について。 中学3年生です。 図書館司書という職業に興味があり、できれば将来はその仕事に就きたいと考えています。 しかし、わたしは司書について知っていることが少なく、

ネットで調べてみてもよくわかりません。 そこで、司書の適性となるまでの過程について教えて欲しいのです。 わたしは、今のところ進学校の文系コースを目指しています。本は割と好きで、年に読む小説は300ページ×250冊くらいです。 回答宜しくお願いします。

質問日2013/11/08 21:46:37
解決済み2013/11/23 08:26:03
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司書の資格は大学に進学すれば簡単に取得できます。しかしその資格を取得してもほとんど活かせる場がない現実があります。 公共図書館は経費削減のために民間企業運営を丸投げするか、館長以外はすべて非常勤・契約職員というのが現状です。 したがって図書館司書となりますと、高等学校配置の司書職しかないと言っても過言ではありません。よって退職者補充しかありませんので、全国でおよそ年間100人程度の採用と考えていいと思います。しかし公務員試験日程は大きく三つに分けられており、1年に3自治体しか受験できません。 というわけで司書資格を活かして図書館司書になろうとするなら全国どこへでもゆく覚悟が必要です。倍率はたぶん50倍を超えます。 日本で2番目に大きな自治体である神奈川県の例です http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4729/p13046.html 数年に1回しか試験が行われていません。で、倍率は85倍というとんでもない競争率です。 ☆ なお司書資格を持っていなくても、国立大学法人で図書館事務の採用を行っています。大学図書館で働く専門職です。ただし、1次試験で図書館学、図書館情報学等の専門試験があります。こうなると片手間に取れる大学で司書資格を取得しても手も足も出ないでしょう。 関東甲信越地区の今年の採用予定のリンクを張っておきます。 http://ssj.adm.u-tokyo.ac.jp/11.saiyouyotei/h25_daigaku.html 今年の採用はたったの12人です。 関東甲信越地域と近畿地区で30倍程度。北海道、東北、中国四国、九州では50-60倍を超えます。れらの地区は採用ゼロの年もありますのでやはりどこへでもゆく覚悟は必要です

回答日2013/11/09 00:35:29
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その他の回答(4件)

  • 図書館司書は 「資格はあっても職はなし」と言われるほど、 正規採用の就職先が絶望的に無いので有名です。 奇跡的に正規採用されたとしても 給与が恐ろしく低いことでもとても有名です。 それでも目指したいのなら、資格は誰でも簡単に取れる資格です。 お役にたてば幸いです。

    回答日2013/11/09 20:30:58
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  • 本が好き=現代以降の特に日本文学限定、という場合が多いですよね。 図書館でも本屋でも、扱う本や雑誌は(分野限定の専門図書館などで ない限り)分野は限りなく広いです。 今の年齢でできることは ・小説以外の資料にも興味を持ち、読んでみる ・学力を上げる(進学校だとしても、その中で上位に) ・語学に興味を持つ ・学校内外で様々な活動に参加して対人関係を磨いておく ということでしょうか。 司書資格は大学在学中に取得するのが一番効率的、 また将来の就職活動を考えると、司書資格が取得できる中でも 以下いずれかがよいでしょう。 ・図書館学関連の学科や専攻がある大学 (筑波大や慶應大など、国内に多くはありません) ・専門の専攻はないが、資格が取れ、入学時に難易度の高い大学 (東大や京大など) なお、各大学の入試情報をみると文系理系両方の科目が得意な方が よいと思います。 文系コースを目指すとしても、特に数学は得意な 方が大学入試の際、選択肢が多いです。

    回答日2013/11/09 13:22:06
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  • 適性ですか。うーん。 ●明るく、積極的、社交的で、初対面の他人と話すことに抵抗がない。 ●心身ともに健康で、重い物を運べる体力があり、ストレスへの耐性や対応方法を持っている。 ●教養があり、博学で、不得意な分野や興味の無い分野でも苦手意識がなく、好奇心・知識欲がある。 ●調べ物・調査の能力があり、あらゆる(自分が知らない)分野の質問にも対応できる。知恵袋で質問しない。 ●コンピュータやインターネットの使い方を熟知しており、自分で何でも(知らないことでも)することができる。 ●英語の能力(読み書き、最低限の会話・意思疎通)ができ、それ以外の言語でも対応方法がわかる。 ●本や図書館はもちろん、紙の本に限らず電子書籍やウェブ上の情報源にも興味や知識を持っている。 こんな感じですかね。最低限というか、当たり前の話ですが。 仮にも司書を目指すのなら、本気なのであれば、知恵袋でこういった質問はしてはいけません。こんなことは調べれば簡単に出てきますし、なにより自分の人生を決めるような話でこういう安易なことをしてはいけません。あなたはいい加減な気持ちで司書になりたいと「なんとなく」思っているのでしょうか。 知恵袋でもこういう質問はしょっちゅうありますので、知恵袋の過去ログを検索すればうじゃうじゃ出てきますよ。むしろ、知恵袋を使うなら質問側ではなく回答側で参加してみましょう。 過程について。 言ってしまえば「採用試験に合格する」だけです。とはいえ、その採用試験自体が少ないので、とりあえずは勉強です。とにかく勉強です。学校の勉強すら出来ない人間には無理です。進学校志望とのことですので、今後もその調子で、いえこれまで以上に頑張りましょう。 現在の公共図書館は全職員の7割が非正規(パートとか派遣とか)です。全職員には管理職や総務なども含まれますので、いわゆる司書ということだともっとその割合は高くなる訳です。図書館によっては館長からヒラまで100%それ(公務員の正規職員がゼロ)だったりします。・・・・・・要するに、パートとか派遣ならなるのは割と簡単。しかし、正規職員になるのは相当難しい、ということです。 公共図書館といいましたが、大学図書館でも似たような状況です。 さて、具体的にどうするかという話をしましょう。高校、大学ともに、どこでも構いません。文系である必要もなく、どの学科、どの学部でもOKです。一つ確かに言えるのは「良い(偏差値が高いという意味)ところに行け」ということです。 「司書資格」というものがあります。公共図書館向けの資格です。法的には不要(必須ではない。無くても良い)なのですが、実際のところ、公共図書館なら事実上必須です。割と簡単に取れる(難しくない)ので、有資格者は無駄にたくさん居ます。正規の司書になれるのは有資格者のうち、ほんの僅かです。公共図書館向けの資格のため、大学図書館ではそんなに意味がないのですが、基礎的なところは同じですし、いずれにせよ、あった方が良いのは確かです。「あっても有利にはならない」けど、「ないと不利になる」資格です。 「司書資格」の取り方は主に2つあります。自分の通う大学内で取るか、あるいは他所の大学が開く2ヶ月間の夏季講習「司書講習」に参加するか、です。数年後の話ですので(文字数制限もあるので)省略します。 あとは採用試験を探して、受験して、合格するだけです。まぁそれが難しいのですけど。 ちなみに、普通に公務員試験に合格しても図書館には行けません。可能性はゼロに近いか、本当にゼロです。「司書」の採用試験を探さなくてはなりません。日本図書館協会の採用試験情報ページ http://www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx とか、あとは地元の市町村のホームページなどをこまめにチェックする感じですかね。 百万都市くらいの大都市でもなければ、毎年継続的な採用はありません。関東や関西にお住まいならともかく、最低でも地方レベル、できれば全国レベルであちこち受験しに行く覚悟でないと、難しいです。 公共図書館以外だと、国立国会図書館が毎年十数名ほど採用しています。さすがにレベルが高く、東大京大とかのを押しのけて100倍以上の試験を通らないといけない、難関中の難関です。 大学図書館だと、国立大学が地区ごと(北海道、東北、関東甲信越、東海北陸、近畿、中国四国、九州沖縄)に試験を行っています。関東甲信越や近畿は十数名くらいの採用が毎年あります。それ以外は毎年1名~数名くらいで、北海道は何年かに1回くらいしか採用がありません。筆記試験が地区ごとに行われ、面接は各大学という形ですね。私立大学の図書館は、それぞれの私立大学が募集して独自に試験を行います。 だいたいこんなところでしょうか。難しいですが、頑張ってください。

    回答日2013/11/09 01:32:25
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  • ◆適正 パッと思いつくのは次の4点です。 ・人と話すことが好きで、人の話を聞ける人 ・好奇心が旺盛な人 ・体力に自信のある人 ・パソコンが苦手でない人 特に重要なのは、対人でのコミュニケーション能力です。 正直、読書が趣味でなくても構わないと思います。仕事で本を読めれば問題はありません。仕事として本の知識を得るのでしたら、好き嫌いで選べはしませんしね。 ◆なるまでの過程 「司書」と呼ばれる人には、大きく分けて2種類います。 1つは、一般的に使われる広い意味の言葉で、図書館で働く専門職を指します。 もう1つは、図書館法という法律で定められた「司書」です。図書館法で決められた司書資格を持っていて、図書館法で決められた図書館で、図書館法に書かれているような仕事をしている人達です。 例えば、大学図書館は図書館法で定められた図書館ではありません。ここで働く専門職は、一般には「司書」と呼ばれていますが、図書館法で言う「司書」ではありません。 で、 前者の司書になりたければ、図書館を持っている官公庁、企業、団体などの採用試験を受け、図書館に配属されるとなれます。例えば、国立国会図書館や国立大学法人の採用試験を受験する人が多いですね。地方自治体でも、こういった形での採用をしているところも多いです。募集先によっては、司書資格を持っている人を優遇することもあります。 後者の司書の場合、司書資格が必要です。司書資格は、資格が取れる大学に進学して在学中に取る人が多いです。(他にも方法はあります。)司書資格の取り方は、文科省HP(http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/shisyo/index.htm)に載っています。資格を得た後は、自治体などで司書職の求人を出しているところの採用試験を受験し、合格、採用されればOKです。 どちらの場合も、非正規職での求人が非常に多いです。数少ない正規職の求人枠をめぐって、採用試験の倍率はかなり高くなります。最近は100倍を超える試験は減りましたが、数十倍は普通です。正規職を目指すのであれば、かなり勉強が必要ですよ。 ちなみに、 それこそ図書館に行けば、司書の仕事を紹介した本がたくさん出ていますよ。 直接、話を聞きたいのであれば、お住まいの自治体の図書館で相談してみるのも良いかと。

    回答日2013/11/09 00:40:21
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