去年6月に中国でMD(医学博士)を修了して、医者として働いている中国人の友達が日本で研究職に就けないかと考えているようです。学生時代の専門は肺関係の病気と聞いています。日本に来たいとは言っているのですが、その友達は日本語はほとんどできません。英語での会話はほとんど問題なくできます。これらを踏まえて2つ質問があります。 労働ビザがもらえるかどうか 実際に日本語ができなくても就ける研究職はあるのか 以上の2点を確認したいと思っています。よろしくお願いします。
中国で医師としての免許を持っていても、それを使って日本での医療行為はできませんので、報酬(給与)を得て働く就労関係のビザ(具体的には「医療」と言う在留資格ですが)は発給されません。つまりあなたの質問にある労働ビザはもらえません。 一方、研究職については、「研究」と言う在留資格(ビザ)のカテゴリーがありますので、これだと可能性があります。また、この「研究」では報酬を受けることも可能です。 詳しいことは近くの地方入国管理局にお訪ね下さい。一応法務省が公表している基準省令をご覧下さい。 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H02/H02F03201000016.html
中国での制度が分からないのですが、博士課程を修了し、博士号を持っているのですか? MD(医学博士)と書かれていますがMD=Doctor of medicineはdoctorとありますが、博士という意味ではなく、医師という意味です。つまり、医学部を出ればMDです。Ph.D in medicineとは別物です。 研究職というのがどういった物を想像しているか分かりませんが、基礎医学の分野で日本語が出来なくても良いようなポジションは博士号を条件にしている事がほとんどなのであるかどうかは重要です。まあそれでも日本語で簡単なやり取りが出来ないと研究員以外のスタッフとのコミュニケーションや日常生活に支障が出ますけどね。 Ph.D.を持っていれば業績を引っ提げて研究所等にアプライして決まれば研究、教授、技術などの在留資格が取れます。 Ph.D.がなければ日本の大学院の博士後期課程に留学し、博士号を取得するのが早いかな…。
医師免許の国家資格というのは、日本の独自のものです。 これは日本だけではなく、MDの教育を受けたら世界共通と言うことは無くて、その国の医師免許試験を受けて合格する必要があります。しかも、共通言語の英語で受験できるかどうかも不透明。 言葉が出来ないじゃ、研究職としても臨床医師としても意思疎通がはかれないって、全然使えないでしょう。 ただ、試験に合格して日本の医師免許を手にしても、首尾良く就職口(研究先)があるかどうかは、また別問題。 昨今、日本の病院にウィルスを使って不正アクセスし、なにやら情報を盗み出しているのは上海その他にあるIT関連会社だそうで、日本の医療機関は神経を尖らせているとか。
研究職に付くにはドクター号(発向国・大学を問わず)は基本的に必要とされている学歴で、単なる入り口でそれを保有しているだけではだめです。研究職には研究実績が基本となります。すなわち、ドクターゴー取得後の研究実績が評価の対象です(博士論文も評価対象)。医学の世界ですから、建久寺一隻は基本的に世界を敵なものになります。世界的の研究実績評価があれば、研究職に付くことは可能ですが、単なる医師としての実績では無理です。医師として病院に就職するならg、医師実績として日本の医師標準を超えるものが必要で、外科医なら顕著な手術実績(日本語できない以上、おそらく世界的な顕著な実績が)が必要です。
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