裁判官の出世について

私が今勤めている会社(不動産関係になるのかな？)の顧問弁護士の一人であるS先生(53歳)は14年前まで裁判官でした。 先生は京都大学を卒業後1981年に司法修習を終わり1996年に奥様の死亡をきっかけに退官し私の住んでいる町で弁護士を開業された方なのですがＳ先生が言うには「同期の仲間の中には次席検事や高裁の裁判長になった奴もいるから俺も妻が死なずにいたら高裁の裁判長にはなってただろうな」と酒の席で語ってましたが・・・ちなみにＳ先生の裁判官としての最後のキャリアは東京地裁の刑事部の裁判官だったそうですが・・死刑判決を出した経験もあるが裁判官のキャリアのほとんどは民事部だったそうです・・・最近私の周りには28歳で裁判官をやめて弁護士を開業したが不動産登記がどんなものかも分からない人を知っていますが裁判官で順調な出世を遂げる人はどんなキャリアを歩むのでしょうか教えてください。