世の中には、500万円以上の奨学金を借りて、俗にいうFラン大学に進学する人もかなり多いです。Fランだけではなく、大東亜帝国ともなるとその割合は高まります。 しかし、例えば、東海大学 法学部の就職先を見てみると、近3年間の主な就職先で、「法務省 / 東京国税局 / 警視庁 / 神奈川県警察 / 海老名市役所 / 日本年金機構 / 伊予銀行 / 明治安田生命保険 / 岡三証券 / 日産自動車販売」と書かれています。 法務省はノンキャリア(それでも優秀)でしょうが、他省庁がないのでおそらく一人でしょう。警視庁や県警は高卒でも入れるし、伊予銀行や岡三証券があって、野村日興やメガバンクがないということは、やはり厳しいのでしょう。 こーいうことを言うと、頑張ればいけるとか腰抜かすことを言う人がいますが、99.8%の学生は、先に列挙した企業にもいけず、高卒でも専門卒でも出来るような仕事に就くわけです。 いい加減、とりあえず大学に進学すると言う文化を、あなたはどう思いますか?
自分の親戚にいわゆるfランに推薦で入って 中小企業に入社した後 運良く一部上場企業に入れている人がいます。 一部上場企業といっても 50で年収600万程度ですが 高卒であったら多分 もっと年収は低かったでしょう。 人生は長く、色んなチャンスがあります。 その時、学歴なしでも大丈夫なパターンもあれば 大卒だから掴めるチャンスもある。 大卒の資格はいわゆる保険みたいなものですよ。 掛け捨てで役に立たない場合も多いけど ああ、この資格があってこそ生きてこられたって場合もある。 大学に行った方が良いと思う人は その資格を使って生きてきたってことじゃないかと思います。
友人のお子さんの話です。 2人とも、進学校ではない高校出身です。 長男は就職を望んでいましたが、 親が大学に行けと言い、 無理矢理受験させられました。 本人は勉強してないから、全落ちです。 そして、よくちまたでは、Fランは名前が書ければ入れると言われていますが、 少なくとも、都内にはFランはなかった。 全部落ち、専門学校も募集終了していて、なら就職となったとき、 高卒は、特別ルールがあり、新卒は高校が間に入らないと就職できないと判明。 しかも総合職になれないそうです、男性でも。 結局、今はアルバイトしてますが、キャリアにもならないため、もう20代半ばでアルバイト辞めたり遊んだりして、実家に依存してます。 その子の弟は、兄を見てるから、最初から高校側に就職を申し込みしていて、学校の紹介で、工場のラインの仕事に、高3の秋に決まりました。 お給料が低く、やっぱり実家に依存しています。 別の子は、進学校に行きましたが大学に行きたくなくて、高校就職したいと話したら、 うちの高校は就職斡旋はしてないから、高校就職はできない、と断られ、 現在はニートです。 こうした仕組みは知らなかったので、高卒は不利だなと思いました…
個人的にはFランでも Fランじゃなくても 学歴と決めるのが可笑しいと思います。 私はそういったことは言われたことはなく、 親から好きなことをしていい、ただ責任を とること、続けること、それだけです。 まぁ 一般的に普通だと思ってました。 ひとつは思い込み減らすことかな
大前提として、とりあえず大学に進学するという風潮は、企業が作ったものです。 どういうことかというと、高卒や中卒でもできる仕事にもかかわらず「大卒以上」を条件にしている企業は多くあります。それゆえに、「とりあえず大卒になっておこう」という学生が多くいます。 まず質問に答えますと、日本の衰退にすら繋がる問題だと思います。 日本の大学の約半分は定員割れの学部・学科を抱えていると言われていますが、Fラン大学にも国からの助成金や補助金が渡されています。つまり国の予算が使われているのです。 すると、旧帝理系はそれなりの予算が配分されているとしても、早慶理工のような研究に強い私立大学にかけられる費用は抑えられてしまうことになります。 これは日本の研究にとって大きな損失になります。 そんな大学の経営を安定させているのが、何も考えずに大学に進学する学生です。彼らは「大卒」になるために何も考えずにFラン大学に進学しているのです。 まあ、研究は最近軽視されるようになっているので、もしかするとFラン大学が損失である存在として見なされなくなる日が来るかもしれないですね。これも問題です。
日本の社会ではFラン大学であれ、大学に行く者が勝ち組よ。高卒と大卒では生涯賃金に大差が生じるわ。 独立行政法人労働政策研究・研修機構 21生涯賃金など生涯に関する指標|ユースフル労働統計2022によると、男子は 高卒男子=2億500万円 大卒男子=2億6190万円 で高卒と大卒で約5700万円の差が生じるわ。 女子では 高卒女子=1億4960万円 大卒女子=2億1240万円 となり、その差は更に大きく約6300万円となるわ。
いいと思いません。 本来は学問を学ぶのが大学で、専門性を高め就職に生かすのが専門学校かと。 ただ、もう今の状態が確立されたうえでかつ、「今まで通り」を壊すことができない一般国民のもとではかえられないでしょう。 「今まで通り」を変えて、専門生とか採用して失敗した場合の責任の所在は人事になる。 大卒なら「今まで通り」を踏襲だから、その本人が攻められるだけ。 「今まで通り」を変えるのはなかなかのリスク サラリーマンにとって。 ゆえにこの国の一般国民にはできない芸当 だから「とりあえず大学に進学すると言う文化」は変わらない。
結局Fラン大学が必要とされる理由の大部分は「資格」が関わってる。 だから 看護師・歯科衛生士・視能訓練士・言語聴覚士・教員・保健師・栄養士・保育士・社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士 この辺の資格を全部無くし、誰でも、どんな仕事でも就けるようにすればいい。 でもってその代わり レベルごとに試験を設けて、合格したレベルに応じてできる仕事の幅と、賃金を分けるような仕組みにすればいい。 レベル1「補助員としての仕事しかしてはいけない」 レベル2「報告書の作成に関係する仕事ならしてもいい」 レベル3「臨時でメインの仕事をしてもいい」 レベル4「メイン業務を一人で行なっていい」 レベル5「レベル3以下の育成に関わっていい」 レベル6「主任として現場を統括していい」 みたいな。 そういう仕組みにすれば 「資格」がなきゃ働けない。でも資格を得るためにはたとえFランでも大学にいかなきゃ。 みたいな人はいなくなる。
とりあえず大学に行くという今の世の中をどう思いますか? ………悪くはないですね。 とりあえず大学に進学すると言う文化を、あなたはどう思いますか? ………悪くはないですね。社会に害毒を流すわけではないので。
ここ2.3年で有休を取りやすい環境が整ってきている。今年は今のペースだと15日以上の取得は間違いなさそう。入社当時は、まだまだ、残業するのが当たり前、若年者が早...
企業のギモンをYahoo!知恵袋で解決しませんか?
※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
関連する会社を探す
総合満足度が高い会社ランキング
企業の最新情報をメールでお知らせします
あなたにおすすめの会社をフォローしてみませんか?
※求人情報の検索は株式会社スタンバイが提供する求人検索エンジン「スタンバイ」となります。