私は千葉県在住の商業高校3年生です。 来年度から県内の4年制大学の商学部へ進学が決まっています。 将来の夢として、大学で商業と情報の教育職員一種免許状を取得し 公立の高等学校の教員になろうかと考えています。 しかし、少子化の影響で、ここ数年千葉県だけでなく、 どの都道府県も商業と情報の採用はとても少ないです。 その上、志望者が多いので倍率も高くなっております。 私は、次の世代の子供たちに自分の知識を教え与えられればいいと思っているので 私学の高校で教員としてやっていくのもありだと思っています。 学校の商業科の先生に「将来、商業と情報の先生になりたいです。」と相談すると 「公立だと採用少ないし、もっと楽で良い仕事いっぱいあるよ」 と決まり文句のように返ってきます。 教員と言う夢を諦め、他の道を見つけたほうがいいのでしょうか? また、各都道府県の商業・情報の教員採用数は 今後どのように推移すると予測できるでしょうか? 回答宜しくお願いします。
自治体別・教科別の将来予測までは分かりませんが、全国平均に基づいて回答します。 教員採用数を左右する要素は退職者数と生徒数です。高校教員の年齢分布ヒストグラムを見ると、53歳あたりにピークがあり、その後は漸減していく形になっています。一方、ご存じのように生徒数は今後も減少し続けることが明白です。したがって、教員の採用数は今後6~7年は現状程度で推移し、その後は大きく減っていくと推測されます。 商業をはじめとする職業科は長らく人気低迷していますので、今後も定員減や募集停止が続くと思われ、それにつれて商業科教員の需要も減っていくと思われます。実際、教員採用試験において高校商業科は地歴公民、保健体育と並ぶ高倍率教科です。 情報科については、新設されて日が浅い教科であるため予測しづらい面もあります。情報科では、教科新設時に特例として短期間の講習で情報免許を取得した教員が多くおり、教員数はダブついています。今後、センター試験への情報科導入や、指導要領の改訂による情報科の単位数増などの大きな変化がない限り、現状程度の少数採用が続くと思われます。 可能であれば、数学や理科など主要教科の免許で採用を目指したほうが、可能性は高いでしょう。 (yu64802さんへ)
先に述べられているように、今後「商業」の採用は減少すると予想されます。 ただ、どうしても「商業」、「情報」の教員に成りたいのでしたら、私立の通信制高校の採用は公立とは異なり、安定しています。そういったことも今後しっかり調べることが大切なのではないでしょうか? あと、「商業」は一般企業での実務経験がある方が有利です。
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