給与の平均相場について。

日本企業であれば医療機器の薬事業務どんなの特殊であっても一般的な社会人と給与は変わりません(大企業と中小企業と格差があるように企業間格差のみ)。 しかし、外資系ではそのような給与ではだれも見向きもしません。 また、以下は年収(JPY)で示しますが、年齢や家族構成で給与は増えません。 スペシャリスト---600-1,000（経験の違いによる） マネージャー-----1,000-1,500以上 ディレクター-----2,000-3,000以上 私がある外資系医療機器会社に勤務している時(参考までに私は薬事業務ではありません)、ある薬事・品質のディレクターは契約の年収とは別に目標を達成すると四半期ごとにボーナスを海外の本社からもらいその年間総額は契約した年収をはるかに超えていました。実質の年収は契約した額の2倍以上です。 外資系では職位があがればあがるほどそういった契約ができる代わり、簡単に海外本社から解雇されます。 よって、日本の行政機関から出てくる賃金相場と外資系人材会社(俗にヘッドハンター)が把握してる賃金相場は全く異なります。