国税庁の表を見ると36270円と書いてありましたが実際の明細を見ると36370円と100円多い金額が記載されていました。 どのような計算で100円の差が出ているのでしょうか? 教えてほしいです。
「月額表の甲欄を適用する給与等に対する税額の電算機計算の特例」という仕組みで、国税庁の表とは異なる計算式で毎月の所得税が計算されているからです。 コンピュータを使って給与や所得税の計算を行う場合はこの仕組みが使えます。 昔のコンピュータでは表に書いてあるように給料に対応する金額をひとつひとつ入力して税額算出の度に当てはめるより、計算式で税額を算出するほうが簡単だったのでこのような仕組みが導入されました。 国税庁の表のほうが正しいので年末調整の際に取りすぎた金額は返金されます。
追加の質問にも丁寧にわかりやすく教えていただきありがとうございます! 年末調整まで待っています。
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