先日、県庁の試験と業務説明会に行って来たのですが、必ず全員が税金の仕事をさせられるようです。市区町村も必ず全員が税金の仕事に就くようですが、税金については国税庁がやるんじゃないんで

土木職の都道府県職員です。 税金に良いイメージがないなら、 公務員にならないことをおすすめします。 国税と地方税という言葉をご存じですか。 直接税では、国税は所得税、法人税、相続税、 都道府県税が住民税や自動車税、 市町村税が住民税や固定資産税などですね。 国税は税務署、 都道府県税や市町村税は各自治体の税務セクションが担当します。 私は技術職なので税務にはいけませんが、 事務職にとっては、徴税・用地・ケースワーカーは ひとつの通過点ですね。（厳しいので当然希望者が少ない） 住民との折衝が厳しい職場で鍛えさせるのですよ。 そこできちんとできるかどうかを人事は見ていますよ。 （所属の管理職を通してではあるが） 公務員の給料や 行政運営する経費は 税金が原資ですから そこに敬意を払えないような人間が 公務員などになったとしても 良い行政ができるとは到底思えません。