私の職場では賞与の差引支給額を計算する時、 総支給額から所得税を10%差し引いて終了です。 今月賞与がありますが、 総支給額30万円から所得税10%(3万円)を引いて、27万円が差引支給額となります。 社会保険に関しては、給与計算を教わった社長の奥様が 「税理士さんが年末調整でちゃんと正してくれるから、細かい事は気にしなくてもいいの」と言います。 賞与の総支給額30万円の人の、正しい差引支給額の計算はどのようにしたらいいのでしょうか? 参考書を見てもわかりづらくて… ちなみに総支給額30万円の人は、先月の給与の総支給額は28万円で扶養者はいないです。補足ありがとうございました
賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表が国税庁から出されています。この表に基づき、前月の給与総額(質問者の方の場合は28万円)から社会保険料の額を控除します。例えば前月控除された社会保険料が3万円としますと控除した額は25万円です。扶養は0人なので表をみて扶養0、給与25万が含まれる行を探します。表だと79千円以上252千円未満のところに該当しますので、賞与の額に乗ずべき率をさがします。そうすると率は4・084となります。ですから賞与の額30万×4.084=12252円が源泉徴収税額となります。
質問した人からのコメント
ありがとうございました
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