中の人ではありませんが、 特許審査官が主に行う「特許審査業務」に関しては、テレワーク率=ゼロだと思います。 「管理業務、その他事務作業」はテレワークしている場合も有ると思います。 令和2年7月に特許庁が発行した「産業構造審議会 第13回知的財産分科会」の資料に、「主要国知財庁のテレワーク環境」が紹介されています。 内容の一部を添付の通りです。 それによると、(特許庁の)審査業務用システムには庁舎外からアクセス不可、平常時の審査業務のテレワーク実績は極めて例外的 との事です。 特許庁もそれでは良くないと考えているようで、令和3年11月から「検索業務支援及びテレワーク支援試行用サーバ等一式」の調達を検討開始しました。 検討開始なので、完成は来年以降になりそうです。 参考になれば幸いです。
テレワーク導入されることを願います
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