関連会社に天下った方が楽なのに何故と思い、初めて聞く仕事なので調べてみると、以下のような記載をみつけました。 特許庁の特許審査官が出願された特許を審査する前に先行文献調査を外注していて、その調査をするのがサーチャー(特許調査従事者)というみたいです。いろいろ意見があるようですが、60歳を超えたエンジニアにとっては、大学教員とかで大学に天下るのはポストの問題があり難しいですが、まだ募集があるようなので需要があり、定年後の仕事としては良い方なのでしょうか?採用実績が記載されている企業の欄を見ると、比較的偏差値の高い大学の出身者が多く、大手企業のエンジニア経験者が多く、意外と人気の仕事のようでした。 ただ報酬は少し天下り先より高い程度で、定年は65歳のところや70歳のところが多かったです。ただ特許調査がノルマで、年間200件近い特許を調査し、1日あたり2000件もの先願特許を調査するのが仕事のようで、60歳超えた人にはハードのようにも感じました。 なれるかどうか、採用されるかどうかは別として、この仕事に知見のある方がいらっしゃいましたら、お教えください。辛辣な回答でしたら遠慮ください。 https://www.japio.or.jp/00yearbook/files/2012book/12_1_09.pdf https://patent.mfworks.info/2018/09/16/post-979/ https://nandemoplus.com/p-searcher-pass/
大手化学会社の研究職でした。 会社の人事部から人材紹介会社に出向している人から、日本特許情報機構に入社しないか勧められ、面接も受けました。 元の会社から出向してくる人、または、元の会社を退職してくることがいます。 元の会社での年収になるように、元の会社と機構で支給します。 退職してくる人は、600万円/年で、出来だがで上下します。 元々、大手研究職になれるのは、最低でも地方国立大大学院卒ですよ。 高校の時の偏差値だと65程度以上です。 調査するのは、専用のソフト(審査官が使っているものと同じ)で検索しますし、大して労力はいらないですよ。 それに、何件も特許を書いてきたので、ポイントは何なのかわかっているので、そんなに難しくはないですよ。 70過ぎても、体力があれば続けられます。 通勤は、革のカバンだと重いまで、リュックの人も多いですよ。
回答ありがとうございました。
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