埼玉県教職員臨時的任用についてです。 常勤で臨時的任用を受け、現在講師または助教諭をされている方、または、過去に経験のある方、その他教職員関係の方に質問です。

埼玉県ではないので、ご参考までに。 臨時的任用は、あくまで本務者を当てられない場合の代替措置です。需要が出る原因としては（１）産休・育休代替、（２）病休代替、（３）長期研修代替がほとんどです。（１）と（３）は、ある程度前から分かりますし、期間も決まっています（１年単位の長い話も多いです）。（２）は突然需要が発生しますし、期間も短ければ２～３週間。途中で延長になったりもします。また、（１）は男性の多い教科（理科や社会）では少ないです。音楽は多いほうでしょうね。 ４月からの臨採の話がくるとすれば、（３）か、（１）or（２）で前年度勤務していた人が年度末で辞めた場合でしょう。（１）や（２）は年度途中で話がくる場合が多いです。毎年３月ごろには期間１年の非常勤講師の話はたくさんありますが、そこで話を受けてしまうと臨採にはなれないので、難しいところです。また、臨採や講師は、校長や教頭が横のネットワークを使って探すことが多いので、県教委に講師登録しておいても、なかなか話が来ないものです。一度、どこかの管理職と繋がりがもてれば、その後はわりと話をいただけたりするのですが・・・。 ということで結論を書くと、毎年常勤で何年も勤め続けられる可能性というのは非常に低いです。本人の実力や頑張りではなく、運の部分が多いです。