現在53歳の滋賀県在住の会社員です。昭和61年、大学に落ちて無理矢理、両親から滋賀日産に入れられました。ここから既に人生は狂っていたのです。 労働条件は最悪、給料も最悪でした。しかし整備は身に着きました。国家3級整備士にも合格しました。ところが4年目整備から営業に出されました。超ブラックな労働を強いられました。精神がやられる前に自ら退職しました。転職先に選んだのが関西電力の子会社でした。安定性を求めて再就職しました。総務課員でした。バブルの最後の方の入社でした。給料は大したことはなかったのですが、土曜・日曜・祝日はしっかり休みでした。当初はそれでもそれなりの昇給も有ったのです。最終はそこの会社で32歳で主任まで昇格しました。ところがバブルが弾けてました。会社は利益が出ているのに世間に水準を合わすと言い昇給は微々たるものになりました。平成16年関西電力グループは再編・合併しうちの会社は主軸となる大きな方の会社に吸収されました。同時に年功序列を廃止してアメリカの評価制度を会社は導入しました。6級部長職、支店長や副支店長、5級マネジャー(課長)、4級リーダー(係長)、3級(主任)、2級中堅社員、1級初級と言う制度で、そのランクで給料が決まると言う制度です。そして僕は大阪で尚且つ大阪駅からは、ほど遠い事業所に異動になりました。旧会社では安全・衛生のスペシャリストでしたが、新会社では何でも出来るゼネラリストを求められました。僕は正直経理が出来ませんでした。そして再編・合併以来昇給は16年連続で無く、上の給料を求めるなら出世しなさいとが会社の指針でした。ノンキャリの僕には無縁で、尚且つ再編・合併時に旧会社が無くなったと言うトラウマと長距離通勤からうつ病になりました。厚生労働省のガイドラインでは、うつ病を理由に不当な扱いをしてはいけないに反して、会社からは不当な扱いを受けて2段階も降格になり初級にされてしまい、新入社員と同一のランク、同一の給料となりました。わんさか後輩が役職に付いてます。 完全に人生失敗したと思ってます。不況と言えども今日日、53歳一般企業なら700~1000万、公務員なら700~900万とか聞きます。事実なのでしょうか?バブル時滋賀県でも山間僻地へ通うなら、滋賀県の職員(正職員※中途採用のの地方公務員)が有りましたし、京都なら京都本社の有名どころの企業がなんぼでも人を募集してました。ワコールやGSユアサ、京都銀行、日立マクセル、ろうきん京都(現近畿ろうきん)、住友銀行(現三井住友銀行)四条支店業務社員(恐らく今で言う庶務行員だったのでしょう!?)、後悔の葛藤で悩んでます。 人生に成功したと思う人は居ないと思うのですが、僕はかなり惨めに思います。息子が大学進学を希望してまして、国公立しか無理なんかと自分でが思ってる様です。その国公立でさえ給付型の奨学金をもらわないとやって行けません。妻もキャリアじゃなくパートでしか働く口は有りません。貧乏で惨めと言う言葉しか脳裏には有りません。うつ病で会社では特命係の扱いで、どん底から課長には当然なれないでしょうし、元の3級にさえ戻れる様子は有りません。世間一般はどうやって生活をしてられるのかを教えて頂きたいです。 どうぞアドバイスよろしくお願いします。
うつ病を患っているのですね。 症状が重く障害として認定されると、様々なサポートが受けられます。 近年、障害者も仕事をしやすい社会にするための法律が新たに定められはじめていたり、企業でも障害者のお仕事をサポートする制度を設けたりしています。 障害者の雇用が増加している背景には、障害者をサポートする法律があります。主に2つ。 1つは、障害者雇用促進法。これは障害者の就職のハードルを下げ、企業に障害者の雇用を義務付けするものです。また、採用や勤務時のトラブルを避けるための法律でもあります。 もう1つは、障害者差別禁止法。こちらは、名前の通り障害者に対する差別をなくすための法律です。また、障害者が働きやすい環境づくりを促しています。 障害者の仕事探しや就業を支えるものは、法律だけではありません。障害者雇用を支援する4つの公的な機関。 ①ハローワーク 求職者登録をしたうえで、専門の相談員による職業相談・職業紹介・職場適応指導等を行っています。障害の種類や特性に応じて指導方法を変えたり、就職後のアフターケアをしたり、障害者目線に立った支援をしています。 ②地域障害者職業センター 就業に向けた作業体験、就業準備講習などの専門的な職業リハビリテーションを行います。また、事業主に対して雇用管理などの助言も実施。障害者の方を直接的にサポートし、指導するのが特徴です。 ③障害者就業・生活支援センター 職業準備訓練などの実践的な支援や、職場定着に向けた支援などを行っています。日常生活に関する助言も実施するなど、就業面、生活面の両面における相談支援体制を整えています。働くことを含めた毎日の生活を支えてくれる心強い機関です。 ④障害者職業能力開発校(国立・公立) 障害者に対する職業訓練を実施しています。一人ひとりの能力に応じた普通職業訓練や、高度職業訓練などを行う施設です。自分に合った実践的な勤務支援を受けることができるため、仕事探しや就業時にとても役立ちます。 何が役立つか分かりませんが、サポートしてくれるところはたくさんあります。 ファイト!!! ※ちなみに、詳しくは書けませんが私は医療従事者です。心配だからコメントしました。決して冷やかしではありません。精神疾患を患っていることは、恥ずかしい事ではないので、オープンにすることで、かえってサポートが受け易くなりますよ!
ひとつ言えることは、会社員という生き方だけが人生をはかる価値観ではないということです。 サラリーマンという生き方が馴染まず自分で独立してやっている人なんかいくらでもいますよ。 あなたの場合、会社の扱いに不満なら、辞めて「独立自尊」の道もえらべるはずだし、その勇気がなく会社に「飼われて」生きていきたいのなら、こんなところで文句をいわず会社にも不平を言わず勤めるか、それでも会社のやり方が納得できないなら、まっとうな労働組合などに入って「会社と対決」してみる生き方もあるのだと思います。 いずれにしても、あなたが今の境遇に不満がおありでそれを変えたいと思うなら、それはあなた次第の話でついでに言えば、今の境遇になったのもあなたが選んできた選択の結果です。 受け身や他人任せで状況が変わるなんてないのですよ。 あなたが能動的に行動しないと何も変わりません。 愚痴を言うだけなら、その愚痴は言わないほうがあなたのためです。 愚痴だけの50男なんて産廃にも劣ります。 あなたには家族がいるではないですか。熟年離婚予備軍、独居老人予備軍なんて世間にたくさん居ますよ。 会社より家族に価値観を見出して生きていくのもひとつだと思います。 もし会社を飛び出すなら50過ぎでもチャンスは十分にあるでしょう。現状を変えたいなら、自ら能動的に行動して自分の人生を切り拓いてください。 もう1度言いますが、ここで愚痴を言ったり、他人の給与を羨ましがるのは 50男のとる所作ではありませんよ。
大学進学を目指す子供さんや、仕事をしている奥さんがいるだけで、普通に幸せだと思いますよ。 私の主人は高卒ですが、職を転々としたり、上の子供が小学生の時に突然会社を辞めたりして(主人が48歳ごろ)もう、貧乏のどん底でしたよ。 失業は仕方ないにしても、隠れて借金があったりしたのが発覚して、一時は別居していました。 それでも何とか家族4人、普通に暮らしています。もちろん、贅沢はできないし、旅行なんて割引されても余計なお金がないので行けれません。 質問者さんは、そんなに悲観する必要はないですよ。 世間一般の人は言わないだけで、みんな苦労しています。 我が家は年収200万とかで3年位暮らしてましたよ。現在は主人の年収が58歳でやっと300万の大台に乗り、やれやれです。外食でくるくる寿司や、牛丼屋に行けるようになりました。 ちなみに私は扶養範囲内の年収100万のパート収入です。 それでも、給付型奨学金などを利用して長男を県外私大に行かせることができています。 だから、質問者さんも自分だけ貧乏とか不幸とか思わないでください。 とにかく家族がいるだけで幸せですよ。
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