証拠偽造で誤認逮捕された村木厚子女史

あら、どつきやさん、リクエストね。少し緊張するわよ。 「政策統括官」は、一部の省に設置されている役職ですが、待遇は「局長クラス」となっています。内閣官房の場合ですと、位置的に、他省庁よりも、「半歩程度上」になる感じかしら。確実に事務次官への道が見える位置ね。 政策統括官は、正式な役職名となっています。 そして、同時に、実務的な職務として、自殺対策の検討推進を進めるための事務局としての「室長職」と、内閣府内部で「それなりの発言権と権限と行動の自由」を得るための方策として「内閣官房審議官」を兼務しています。 室長の職は、霞ヶ関では一般的には「課長級」の一つ下となりますので、本来的にならば、「事務取扱」という形になるところね。これは、上位の職にある方が、下位の役職の職務を代行するときの形式よ。その逆は「心得」となるのね。 審議官は、やはり、局長の下になるポジションね。内閣府とは言え、やはり、政策統括官よりは「格下」となるわ。 でも、どちらの職も、内閣府の実務的な職務を遂行するための必要な肩書きであって、実際に、村木政策統括官は、最近、テレビ画面にも写ることがありますね。色々な会議を仕切ったり、意見の取りまとめをおこなったり、本領発揮というところかしら。 二児の母でありながら、霞ヶ関という「魔物の住み着く場所で仕事を継続している」というのは、凄い方だと思います。 特捜の偽疑惑をかけられての逮捕ということにも、挫けずに努力されている姿は、私達女性としては、心強い方と思うところよ。 そんな感じの回答で、良いかしら？