私はもし需要があるなら、目指そうかと思っていますが、実際はどうでしょうか。
国際交流基金の2009年度の調査によると、日本語学習者人口は、2003年度が約235万人。2006年度が約300万人弱。2009年度は約365万人。 つまり、三年毎に65万人ずつ増加しています。 この結果から、『日本語学習者の推移は、日本の景気との因果関係が認められない』と分かります。 但し、日本語学習のニーズは日本経済の変化を受けており、やはり先進国等ではビジネス面における日本語学習者が減っています。 東南アジア諸国では、やはりアジアで唯一の先進国で技術立国である日本から技術を学ぶ為に日本語を学習する人口は、然程大きな変化が無い様です。 加えて、ネット環境の利便性の向上か、ニーズを日本文化的な方面へとシフトさせつつあります。 日本語教師は、かなら風変わりな仕事です。 その勤務形態は、非常勤とボランティアが大多数を占めます。 非常勤勤務の方は、複数の学校を掛け持ちするくらいでなければ、収入的には厳しいでしょうね。 海外での給与も、特に需要多いアジア圏ベースで話しますが、その国で生活していくには充分な水準です。円に換金すれば満足できないでしょうね。 【まとめ】 ◎日本語教師の需要そのものは、年々増加し続けている。 ◎日本語教師は、自営業的な側面を持ち合わせており、自ら積極的に仕事を獲ていかなければならないため、行動力が問われる。
どうもありがとうございます。
需要はありますが、教師が供給過多です。 今、日本語教師の勉強していますが、それは 海外で永住することが決まっており、以前から憧れていたことと、 何か家計の足しになるような仕事がしたいからという理由です。 日本で日本語教師になるのはものすごい厳しい、と クラスメートも言っています。 もう日本語教育能力検定もあったり、420時間学習も 終わっているようなクラスメートもいます。 そういった資格があっても、実務経験がなければ 採用されないそうです。 とくに男性は家族を養うような収入は不可能と。
政治、経済、国際関係などの事情によって、言語の需要は変わります。 「今需要があるか」ということも国によっても異なりますし、同じ国でも地域差があるところもありますから一概には言えません。 日本の経済力、国際的政治影響力、文化的な魅力が強ければ海外での需要は高まります。日本国内では近年外国人労働者を看護師、介護士 などを中心に受け入れ始めているので需要は増えつつありますが、日本の地震からの復興や原子力問題が今後どうなるかによって需要は変わってくるでしょう。 「今」に限れば日本国内の留学生需要は確かに低くなっています。これが一時的なもので終わるかどうかはだれにもわかりません。たとえば福島の原発の処理があと何カ月、何年で完了するといえる人がいるのであれば予測もできるでしょうが、それは難しいことです。 質問者さんは「今」日本語教師ではないわけですよね?そいうことは「今」の需要がどうかということは関係ないのではないでしょうか?「需要」はありますよ。この世に日本語教師がいるということは、需要はゼロでないのですから。 本当になりたいのであれば、を目指せばいいと思います。もちろん向き不向きはありますが、それなりの情熱のある人ならなせば成ります。でも需要の有無などを目指す前から気にするのであれば、苦労を乗り越えられないかもしれません。 教師という職業は基本的に儲かる仕事でもなければ、楽な仕事でもないですから。どうしてもなりたいという気持ちがなければやっていくのは難しいと思いますよ。
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