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産業動物の診療。農家の方との関わりの中で、どうしたら農家にとって利益になるかを考えながら、個体診療や疾病の予防を考えるなど試行錯誤しながら日々の仕事をすることはとてもやりがいがある。主に牛の診療をしているが、難産の介助に立ち会ったり、死にかけている牛を助けたりした時には、直接生命の尊さを感じることができる。
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都会での勤務が出来ないため、医療、子供の教育、色々な文化に触れること等、ハンディをしょっている。病院に関しては、総合病院まで、一時間かかるし、眼科等は、週一日しか受診できない。教育環境は、大学に進学を考えると、高校から、一人暮らしをさせなくては、いけない。従って、教育費がかなり多く必要となる。最近はカスハラが多いが、職場での対応が全くできていない。受益者と、経営者が同じということが、この組織の一番の問題であると、考える。
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獣医師として、新しい技術の習得、研鑽ができる。残業時間もさほど多くなく、休日もしっかり取れる。公務員並みの待遇であるが、年齢を考えると、そこそこの給料が貰える。健康な独身者であれば、田舎暮らしも楽しいかもしれない。釣り、アウトドア、ウィンタースポーツが好きな人なら、候えない環境であると思う。
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今年から人事評価制度が始まったばかりで、どのように反映されていくかはまだ不明であるが、半年ごとにそれぞれが目標を設定してそれを評価されることで、仕事へのやりがいと責任を再認識できると考えられる。
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基本手には定期昇給であり、よほどのことがない限りは長く勤めればそれなりの給与と賞与がもらえる。技術手当てや時間外手当もしっかりとあり、団体職員なので給与体系は公務員に準じていて、安定した職業。
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相対評価により必ず優劣がついてしまうため、結果的に賞与や昇格の金額にひびいてしまう可能性がある。始まったばかりで基準がわからないため、自分の仕事がどのように評価されるかわからない。
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職場での人間関係は、地域ごとで分かれており職種に関係なく、各自が仕事に責任を持ちお互い協力的で大変良いと思われる。
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主業への影響等を職場で評価し、本人との協議の上でスキルアップに繋がるような副業であれば、大いに認めるべきだと考える。
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