しかし、それらを開発する際に色々な部門があって(企画・マーケットリサーチ・技術開発・・・)全てをやりたいと思っていたのですがそれはさすがに無理だと思ったので、何をしたいのか真剣に悩んでいました。 ルビコンの決断の東芝LED電球開発物語を見たり、スズキパレットが失敗した理由を考えてみて、デザインの大切さを改めて実感し、家電製品のデザイナーになりたいと思い、夢が決まりました。 今普通科高校の二年生で、機械工学科がある学校への進学を希望していましたが、製品のデザイナーに進むためにはどのような進路に進めばいいのでしょうか。
プロダクトデザイン(工業デザイン)学科がある大学に進学すればよいと思います。 美大か工学部にデザイン学科のある大学が大手電化製品メーカーの就職はしやすいのではないでしょうか。 ただし、実技(デッサン)はあると思うので特に美大を受験するのであれば、美術系の予備校で勉強した方がいいと思います。 工学部でも最低限のスキルは必要なので学校の美術の先生に指導を仰ぐなどしてはどうでしょうか? 今まで機械工学を希望していて理系が強いのであれば工学部のデザイン学科がシフトするにはスムーズだと思います。
基本的なことですが、プロダクトデザイナーは絵が 得意でないと勤まりませんよ。 その点は大丈夫でしょうか? 進学先としては、東京5美大や関西4美大、国公立の 工業デザイン系学科をまずは目指してください。 実技試験が普通あります。実技に自信がない場合は 学科のウエートが比較的高い国公立がいいと思います。 「工業デザイン 大学」でググればすぐに見つかります。 日本の家電産業は遅からず立ち行かなくなりますので 進路にはしない方がいいでしょう。 電機メーカーで生き残って行けるのは重電部門を持っている 日立、東芝、三菱だけです。 ソニーも家電から医療機器など他分野へシフトしていこう としています。 パナソニックとシャープは10年後どうなっているのか 想像できません。
美術系大学に工業製品デザインの専門科があります。またデザイン専門学校にも工業デザインを学ぶ学科もあります このあたりが進路としては本流でしょうが、工業デザイナーになる道はいろいろです。 機械工学科はエンジニアになるための学科で、ここを出てもデザインの道は開けないとは言いませんが畑違いかと思います。しかし工学部または工学部から派生した学部に産業デザインの学科がありますので、こういう学科ならばエンジニアセンスを備えたデザイナーになれるのではないでしょうか。 いちばん良いのは、あなたが目指すジャンルと同じ分野で活躍しているデザイナーの経歴を調べることです。 イタリアでフェラーリなど高級スポーツカーのデザイン主任を務めた奥山清行は武蔵野美大の造形学部視覚伝達デザイン学科を出ています。 日産のCMにも出ていた日産のカーデザイナー中村史郎も武蔵美ですね。 JR九州の個性的な列車デザインで知られる水戸岡鋭治は工業高校卒で、デザイン会社でスキルを積んでいます。 海外でも知られる吉岡徳仁は名門の専門学校・桑沢を出ています。 鄭秀和のように建築学科卒でも家電や携帯などの工業デザインを手がけてる人もいますね 大きな書店にいくとプロ向けのデザインや商業アートの専門誌があります。そこを見ていれば、上記のような一般人でも知っている著名デザイナー以外にプロの一流デザイナーとその作品が登場しており、デザイナーの経歴も載っています。 またそのデザイナーの事務所のサイトを見れば、学歴や経歴を公開していることも多いので、そのあたりから進路を探るのが良いでしょう。 工業デザインに限らず、アート系の専門学校や大学は、一流のプロを多数輩出しているところと、学科はあるがほとんどそのジャンルのプロを生み出していないところがありますので、実績を調べる必要があります。 ちなみに自動車や家電製品は、実用性と商品性が重要なので、営業やマーケティングの人間も新製品の企画に参加します。
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