現役の消防官です。 昔はサファリやランクルの消防車が多くて、最近はトラックベースが多いのは「四駆」の問題があるんです。 昔のサファリなどは、たいていの消防団にありました。これは、消防団が担当する区域に山林があったりしたからです。 市街地は消防署も早く到着できますが、山間地などは、地元の消防団の方が到着が早かったんです。 それと、先の方も書いておられますが、消防署の消防車には、救助器材や原因調査器材など、消防団の車より多くの器材を積まねばならないのと、対応する災害が、多方面に渡るため、火災対応以外の装備も積んでいるんです。 さらに言えば、ボンネット型の消防車では、車体の長さの制限からボンネット部分とキャビン(座席部)を差し引いた部分にしか荷物が積めません。現在、多くの消防車に見られる「キャブオーバー型(座席の下にエンジンがある)」に比べて、積める器材が少なくなるのは当然のことです。 また、当時のトラックは、エンジン出力も小さく、マニュアルトランスミッションでしたから、山の中を走るとクラッチが滑るなどの問題がありました。 しかし、最近では、2tや3tのトラックでも、オートマ車両の四駆があります。 それと、阪神大震災で幹線道路が損壊したり、がれきなどがあったため、普通の車両では通れないところがあったんです。そのため、大震災以降、四駆ベースの消防車が消防署にも置けるように補助金の額が変わりました。 こういう「時代の流れ」ってのがあるんですよ。
解説ありがとうございます。
一昔前は トラックで4WDも車種が少なかったので サファリやランクルを使っていました。 その車種は ラダーフレームが入っているので トラックのように架装しやすかったと 言うこともあります。 今は トラックでも4WDがありますし ダブルキャブで 乗車人員も多く また ボンネット型ではないので 架装がより多くできるからです。
ベース車両の価格なのかな?。 だって、圧倒的にトラックの方が多いから、絶対に安い筈ですよ。 偽装もし易いし、製造時の手間暇の時間コストも有利なんだと思います。
機材、装備、人員等を考えるとトラックの方が効率がいいからでは?今でも地域によっては配備されているところもあるみたいですよ。
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