来年からFランク大学に通うものです。 学部は商学部です。 そこは地元大学で地元での就職率がとてもいいと聞いたのでそこに進学することにしました。 ですが、Fランクは世の中のイメージでは、就職率が悪いというものだ

○まず最初に、就職率のトリック。 １：分母が就職希望者。就職を諦めてしまった人は入っていない。 卒業：１０００人 就職希望：７００人 就職者：６６５人 就職率９５％ …なんて事だってあります。 ２：１年以上の契約なら非正規雇用も就職（文科省の方針） ３：中小零細企業でも当然ながら就職者 ★注意１：就職率だけを見るなら、高卒で就職する場合も非常に高い。 それゆえ、下手にＦラン文系大学に行くより高校新卒で就職した方が【４年若いので】それがアドバンテージになって有利になるぐらいです。 ○ですから、現実問題としてＦラン大学に行くなら相当気合を入れて頑張らないと、多額の学費をドブに捨てて高卒の人と同じ様な仕事か、それ未満の仕事にしか就けないという事になる場合がありますよ。 （大企業の工場で、高卒正社員の下で非正規で働く大卒なんて事になるかもしれません） ○対策 １：まず、貴方が将来どの様な職業に就きたいか決める。 ２：その職業を研究して、どの様な能力が求められているか調べる。 ３：そして、その能力を得る方法を考えて実行する。 ★注意２：下の回答者様も仰っているように、将来のピジョンを明確にする事が第一です。そうしないと、有効な対策は何も始まりません。 ◎重要なポイント：危機感を持つ事。 今の貴方ポジションは相当後の方です。同年齢の人が１０人いれば（大学に行かず就職する人を入れても）１０人中７番目あたりでしょう。 相当気合を入れて頑張らないと人並になる事さえ難しいですよ。 今は、私立大学の４割程度が定員割れしているのですから、「大卒」の学歴さえあれば何とかなるなんていう甘い考えを持っていたら捨てた方が良いですよ。