私はメーカー、商社と2社で経理を経験してきました。 資格は、学生時代に会計士の論文式で落ち、試験を断念しており、簿記1級、BATIC、程度です。現在はUSCPAの学習中です。 業務経験を積む環境としては恵まれており、IFRS・米・日基準決算、税務、連結、M&A等、一通りは経験しており、30歳で年収は1000万(残業月60H)です。 今後のキャリアとして、以下で悩んでします。 ①今のまま商社で勤務。②外資系経理へ転職。③国内企業へ転職。④資格を取って転職 ①今の会社では、部長まで昇進した場合に 年収1500万ほど(何事もなければ可)。 ②未知数 ③については、昨年超大手メーカーに内定をもらいましたが、 今の年齢では750万しか提示できないと言われ、辞退した経験あり。 ④USCPAを学習しているが、 監査法人などで従事することは視野にいれていない。 雇われの身である限りは、突き抜けた年収を得ることができないのは、重々承知していますが、 経理職で35歳以降(40代でも)にで1500万~2000万以上の年収を得るキャリアを築くことは 現実的に可能なのでしょうか? やはり役員になるまでコツコツと社内政治を勝ち抜くことが近道なのでしょうか? こんなところで働けば可能!などのアドバイスで構いません。 またそれに向けて磨く能力等があれば、ご指南ください。 なお、小さな子供が2人いるので海外駐在は避けたいです。
財閥系総合商社に勤務しています。私も転職して、現在30代で年収1700万円まで上げました。 現在のキャリアを活かし、転職して2000万円を目指すということであれば、やはり現在の業種・職種で専門性を磨くのが近道だと思います。従って、上位商社の財経部門がお勧めです。 質問者様が現在お勤めの商社は部長級で1500万円ということであれば、5大商社には少し劣ると思います。上位総合商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠、住友商事あたり)に転職できれば40代2000万円は十分に手が届くと思います。部長になれれば2500万円以上になります。 丸紅は待遇面でそれよりやや落ちますので、現在の質問者様のキャリアと大差なく、リスクを取ってまで転職すべき会社ではないと思います。 狭き門ですが、頑張ってください。
コメントありがとうございました。 大商社も視野(中途からの可能性は限りなく小さいものと思いますが)に入れ、外資、コンサル等あまり的を絞らずに頑張りたいと思います。 兄弟がIT外資や自営で私の倍以上の稼ぎをしているため、 どことなく惨めな思いをしておりましたが、今の仕事を磨きながら焦らずによく検討することにいたします。
・徐々に実力本位型の人事制度に変わってきてはいるものの、依然として年功序列制の名残が残っており、組織として意思決定権のある役職者になるには、一定程度の年次が必要...
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