属に少し前まで日本の平社員と社長の年収格差は20倍(500万 vs 1億円)と言われていましたが、今では日本でも格差が広がりつつあり、ソフトバンクの孫社長が年収約90億円、ユニクロの柳井社長が年収約50億円とも言われています。 楽天の三木谷社長は1億5千万円とか以前ある記事に書かれていましたが、これではあまりにも安すぎるので、いい意味での(悪い意味でも?)資産逃避?をしているのでしょう。 で、アメリカですが富裕層向け雑誌Forbes電子版では、CEOと中間層年収の格差はなんと361倍(!)と記載されています。 --- 米企業CEOと従業員の報酬格差、消費者に「嫌われる」原因に Forbes 2018/05/23 17:00 Diana Hembree, CONTRIBUTOR https://forbesjapan.com/articles/detail/21215 米国の中間層が消えつつあるということに関して疑念を持つという人は、企業の最高経営責任者(CEO)と一般従業員の賃金の格差を確認してみればいい。1950年代には20倍程度だったその差は、昨年にはおよそ361倍に広がっていたことが明らかになった。 米労働総同盟産別会議(AFL-CIO)が5月22日に公表した「Executive Paywatch(エグゼクティブ・ペイウォッチ)」によると、S&P500種株価指数を構成する企業のCEOの報酬(中央値)は昨年、前年比6%増の1394万ドル(約15億3900万円)に上った。一方、生産部門の一般従業員の年収(同)は、わずか3万8613ドル(約425万円)だった。 AFL-CIOの発表に関連して何か良いニュースがあるとすれば、企業には金融規制改革法(ドッド・フランク法)に基づき、2017年分からCEOと一般従業員の年収の差を開示することが義務付けられたということだ。それらのデータは、CEOたちが受け取る報酬がどれほど制御不能なものになっているかを示している。インフレ調整後の一般従業員の年収は、50年以上変わっていないのだ。 AFL-CIOが公表したデータからは、以下の点も明らかになった。 CEOの報酬に男女間の格差もあることが分かったのは、「ナビスコ」の菓子を手掛けるモンデリーズ・インターナショナルだ。米証券取引委員会によると、女性の前CEOのアイリーン・ローゼンフェルドは昨年、一般従業員の年収の403倍となる1730万ドルの報酬を受け取った。一方、昨年就任した新CEOのディルク・バン・デ・プットは4240万ドル以上を受け取った。一般従業員とは989倍以上の差があったことになる。 また、S&P500企業のうち、CEOと一般従業員の年収の格差が最も大きかったのは、玩具メーカー大手のマテルだ。マレーシアの製造部門で働く従業員の年収は、6271ドル。CEOの年収は、その4987倍だった。 (以下略) ---
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