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就職活動学生の草食化?に関して物申したいです

今朝の読売新聞にてケータイの販売会社の面接にて面接官に 「就職活動で辛かったことは何ですか??。」と言う質問に対して男子学生が 涙を流したという記事がありました。これに面接官は頭を抱えているといったニュースでした。 面接ではストレス耐性なども見られるともいわれますが、本当に何気ないことなので驚いたことかと思いますが しかし、今の就職活動状況を見ていたらそんなこと言えないですよ・・・・。 今は100社エントリーして10社50社受けても一社も内定を頂けない人がたくさんいます。 しかも今の就職活動は3年の10月から始まっているので、7月で約9カ月たっています。 その間に説明会に足しげく通って、何社も面接受けてそれでもダメで・・・・ これはどんなに明るい人でも心の奥底では相当追いつめられます・・・・。 内定を頂ける人もいますが、たいていはまだ内定を一社ももらえていない人ばかりです。 去年、就職が決まらないまま大学卒業した人が約三万人、就職留年が約八万人、それが今の社会です。 就職活動性の本音としては、それが言いたいことです。 しかし、その中でも営業をやりたがらないといった消極的な学生が増えてきているというのは説明会などで見ていて私自身も感じるところがあります。 (否定的な発言になってしまいますが、決して差別で言っているわけではありませんのでご了承ください。) 特に男子学生のその傾向が強いような気がします・・・・。説明会に参加して貧乏ゆすりしたり机を揺らしたり、ぶつぶつ独り言を言っていたり、やたらと落ち着きのない人も良く見ますし、最後の質疑応答においても積極的に質問しているのは男性ではなく女子が多いです。 前に銀行の窓口職の説明会で何人か男性を見て、あんたら何しに来たの??と本気でビックリしたものです・・・・。 某有名不動産会社の人事の方に(不動産関係は営業が大変) 「ます面接で、最後の質問で説明会で聞けるようなことを聞いたやつとか特に男性で事務やりたいっていったやつはその場で落とすよね。」とか言われたこともあります。 (男性は若いころはがつがつ働いてほしいということらしいですが・・・) これって時代の流れなのでしょうか??ちなみに私は女性です。

質問日2010/07/09 12:21:32
解決済み2010/07/24 03:15:12
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ベストアンサー

採用関係者です。なかなか良いテーマをあげていただいていると思います。 実際に私も面接時に男性学生に泣かれたことがあります。過去の経験を思い出し感極まったという方、当社は何を売る商いをしているか?と聞いたら答え方が分からなくてテンパって泣いてしまった方、周りが答えている状況を見て情けなくなって(・・と思いたいですが)泣いてしまった方、さまざまです。 確かにご指摘の通り、就職戦線は異常極まりないです。 実際に専門知識を学ぶ時間もなければ、バイトや社会活動をする時間、良いこと悪いことをして遊ぶ時間、多くの人と交流する時間など、社会に出る前段階として視野を広める時間がありません。結果的に質も低下し、散々遊びまくった大人からは【物足りなく】感じてしまうのでしょう。結局、今は如何に要領よく生きてきたかがある意味採用のポイントになってしまっているようで採用活動しながらも日々クビを傾げています。誰が悪いのではなく、社会全体の責任ですよね。 企業側からみても採用活動が長引けば長引くほど金も労力もかかりますので正直、4年の夏からよーいドンで十分だと思います。 ご回答者様にもありますが、この問題については国をあげて罰則も視野に入れた改善をすべきだと思います。我が社に優秀な人材を!ってのも分かりますが、社会全体で考えないとこの悪しき習慣は続きます。 ゆとり世代にゆとりが無いのは・・・ホント偽善ですよね。 ( ↑こうした場合、学生さん有利に働くとは限りません。採用期間が短くなればなるほど、リトライが利きませんので就活精度をあげる必要があります。) 男性学生はご指摘の通りですね。 一時期は一般職採用に男性学生が混じることに違和感がありましたが、最近は慣れました。例えばご家族に病気の方が居て、どうしても実家を離れられないとか、兼業農家で繁忙期には週末に手伝わないといけないとか、事情のある方もいらっしゃいます。 ・・・が、よくよく話を聞くと 家族と離れたくない、友人知人の居る地元に就職したい、昇格など企業人としての成功より趣味に生きたい、彼女と離れたくない、一人暮らし自信ありません、面倒だから ・・・・ などなど、平気で言う人が居ることも確かです。そういう生き方も尊重しますが、本気で人生考えていますか?と言いたくもなります。後者が理由だとしたら、入社いただいたとしても双方が不幸になる事が見えていますので早い段階で静かにお断りしています。恐らく、どこかで劇的に考え方を変えない限り就職活動は終わらないでしょう。根本的に甘い。義務と権利と平等を完全に履き違えています。 ご指摘の通り、女性学生の方が今の段階ではかなり優秀でしっかりした考えをお持ちです(ただ、、そこから2年ぐらい経過すると逆転する傾向にあるんですけどね(あくまで統計です))。 ちなみに、私も若い男性にはガムシャラに働いて欲しいです。社会人として絶対に必要な経験ですし、もっと広い視野でそのプロセス(行為)が恋愛、結婚、老後などをより輝かせるものであると思うからです。

回答日2010/07/13 09:27:27
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ID非公開さん

その他の回答(3件)

  • 学生の方が就活に苦労されているのは、やはり不景気のせいだとは思います。 それは社会なり企業なり、政府も含めて責任を負うところです。 ですがそれ以上に学生の就活そのものに対する考え方に問題があると思います。 たしかに、就活生は、本当に頑張っていると思います。 ただよく考えてください。 不況の中で新卒採用活動する企業が、学生に何を求めているか。 ズバリ「質」ですよね? では、就活生の皆さんは、「質」をどのように上げているでしょう。 最近の就活対策って ・可能な限りたくさんの企業にエントリー ・ボランティア等課外活動でエピソード作り ・インターン等でハク作り とかじゃないですか? (私の知る限り、みなさん判を押したように同じでした) この中で一番の問題が、膨大なエントリー数です。 学生はリスクを避けたいと願っているのはわかりますが、 企業は「質」を求めているのに対し、これは要求に完全に逆行するものです。 事実、まともな志望動機を書ける/言える人はごく稀になってきています。 (知恵袋でも、志望動機が書けないという人が非常に多い。) まともな企業研究もせず、また本心が、 「そこそこの条件で入社できさえすればどこでもいい」であるのが丸分かりです。 大学受験かなにかと勘違いされているようです。 就職活動は恋愛と同じだと私は思っています。 名前しか知らない、何の興味もない100名もの相手にラブレターを送っているような状況では、うまく成就するわけありません。 共通しているのが、 「自分のことしか考えられない」 「とにかくリスクを下げたい」 ということです。 ですから、怠惰な男子学生に良く見られるように、肝心なところで消極的になったりするのではないでしょうか。 その原因は不景気による焦りかもしれませんし、 この世代特有のものかもしれません。 ともあれ、この不景気に労力だけ増えて精度を下げてしまっては、お先真っ暗になるのは当たり前だと思います。 私が学生の皆さんに言いたいのは、まずは勇気を持って志望先を絞り込み、きっちり対策をして臨んで欲しい、ということです。 これは、マーケティングの基本でもあります。 長らく採用をやっていますが、年々、応募人数に反比例して学生の質が落ちていくのを肌で感じています。 採用する側としては、相手は所詮学生であることは考慮済みで、あまり厳しい選別をしないようにはしているのですが、「論外」となる学生だけで、軽く8割を超えてしまうような現状です。 我々から見て「まあ普通」程度の学生を選ぶだけでも苦労しています。

    回答日2010/07/09 16:18:36
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  • 年配の若者批判はいつの時代も繰り返される事です。 あまり気にする必要は無いと思います。 しかし求人倍率等の数字だけで見れば、今年よりひどい時期はありました。 100社受けても受からない人も同級生にいました。 今年が過去類に見ないほど厳しい訳ではありません。 頑張るしかないですね。 新人に営業希望が少ないのは同感です。 男女問わず、人とあまり深く関わりたがらない印象を受けます。 営業って仕事する上で基本的な事を勉強できるので、とてもお勧めなんですが。 逆に言えば周りと少し違うだけで、大きくアピール出来ると思いますよ。

    回答日2010/07/09 13:50:51
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  • 就職活動をしている者です。 >営業をやりたがらないといった消極的な学生が増えてきているというのは説明会などで見ていて私自身も感じるところがあります。 ブラック企業が今ちらほらと話題になっている中で、営業もブラックというイメージが多少なりとも植えつけられているのが営業を敬遠するひとつの要因となっているのかもしれません。 今は転職も厳しい世の中ですので、営業みたいな激務ではなく事務として長く働いていきたいという願いが皆強くなっているのでしょう。 周りの友達(男)もドラマにあるような企業のオフィスで事務をやりたいと言っていました。 友達曰くパソコンの前でひたすら作業をするのが事務の仕事らしいです。

    回答日2010/07/09 13:18:35
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