日本の雇用形態について。スタート（新卒）失敗したらほぼ終わりですよね？

２０１０年３月に大学・専門学校を卒業して社会に出たのは７７万人。このうち正規雇用で就職したのは５６・９万人で、正規雇用となっても約３分の１の１９・９万人は３年以内に辞めているそうだ。 中退者や早期離職者、無職、非正規雇用に就いたのは計４１万人（５２％）に達する。高卒は一段と深刻で、３５万人のうち２４万人（６８％）にのぼる。 - 読売新聞(3月20日) つまり、『2010年に大学を卒業し社会に出た77万人のうち41万人はプー太郎』 ・・・ってことです。 でも ちょっと待ってください！！ 全国には確か同学年（タメ）が120万人ぐらい居るはずです！ なのに社会に出たのがたった77万人て！ 残りの43万人はいったいドコ行っちゃったんですか！？ あっ！「高卒」ってことか！！じゃあ高卒が35万人ってことは・・・8万人ですね！ 大卒でも高卒でもない残りの8万人はいったい何してるの！？ 全国には同学年（タメ）が120万人くらいいて、そのうち正規雇用者はたったの47万人で、フリーター等の非正規雇用者は73万人もいて、うち8万人は学校にも行かず現在何やってるかも分からない・・・。 こんな世の中、どう思いますか！？補足大学院に進学したら「大卒」にならないでしょ。 その代わり大学院を卒業した人（同い年じゃない人）も「大卒」の77万人の中に含まれてる。 って事はプラマイゼロです。