法律系の国際資格は知らないので、日本語で実施されている国際IT資格についてのみ回答します。日本での知名度の順に回答しますが、後半の資格は知らないひとも多いでしょう。 【AWS認定】 アマゾン社のクラウドの資格です。シェアが高く、資格の知名度も国内外で高いです。一番簡単なCloud Practitionerからソリューションアーキテクト アソシエイトの順に受けると良いでしょう。教材も豊富です。 【LPIC】 LinuxというOSの資格です。カナダに本部を置く非営利組織のLinux Professional Instituteによって運営されています。簡単なLinux Essentialsから、level1~3まで用意されています。また、マイナーながら実務に直結する資格として、プログラミングで頻繁に用いられるソフトウェアの利用法を問うDevOps Tool Engineer試験もあります。 【Oracle Master】 高いシェアを持つオラクル社のデータベースに関する資格です。Bronze・Silver・Gold・Platinumと4段階あります。同じ会社が実施しているJava言語の資格Oracle Certified Java ProgrammerもBronze・Silver・Goldの3段階があり有名です。 【CCNA・CCNP・CCIE】 ネットワーク機器で高いシェアを持つシスコ社の資格です。CCNA・CCNP・CCIEの順に難しくなります。CCNAは市販テキストが豊富です。 【Microsoft 認定資格】 Microsoft社の資格で、クラウドであるAzureに関するものが多いです。あんまり国内外の知名度は高くないです。Microsoft Power BIの資格であるDA-100とか、ASP.NETの資格である70-486とか、マイナーな割に実務に活かせる資格もあります。 【CompTIA】 いろんなIT分野の資格試験を実施しています。海外では入門資格として扱われているものが多いです。 https://www.comptia.jp/cert_about/certabout/ 【Google Cloud 認定資格】 グーグル社のクラウドサービスに関する資格です。 【ITIL4ファウンデーション認定試験】 ITシステムの運用に関するイギリスの公的資格です。 【OSCP・OSCE・OSEE】 システムにハッキングを試みてセキュリティをチェックする侵入テストに関する資格です。 【CEH】 倫理的ハッカーとしての理論知識を問う資格です。 【machine learning ai certification by stanford university (coursera)】 courseraという学習サイトでスタンフォード大が実施しているAIについての科目を修了することで得られる電子証明書です。世界的に知名度があります。 【SAP認定コンサルタント資格】 ビジネスプロセス管理のソフトウェアを開発するSAP社の資格です。 【Tableau 認定資格試験】 データ分析や可視化のソフトであるTableauにに関する資格です。 【Salesforce 認定アドミニストレーター】 営業支援ソフトであるSalesforceに関する資格です。
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