IBMとGoogleの違い

両社とも、ある意味、個人向けにも企業向けにも、サービスを提供していますので、この括りだと△かもしれません。 Googleは、インターネット関連のサービスを中心に、アプリケーションやソフトウェアの提供をしていると思います。 クラウドコンピューティングなど、ネットをフル活用して、個人を初め企業向けにもサービス提供しています。 一方、IBMもソフトウェアを提供していますが、インターネット上と言うよりは、イントラネット上などで、共有するようなサービスや、組み込み型のアプリケーションが主な気がします。 (故に、企業向けのイメージが強いのかもしれません。) 最近は、ソフトウェアにシェアを抜かれているかもしれませんが、パソコン(個人向け)やオフコン、サーバなどのハードウェアの提供(製造販売)も実績があります。 (Googleはパソコンなどは、製造してなかったと思います…) 違いは、ハードウェアの提供実績の有無と、インターネットサービス主体かITサービス主体かと言ったところでは、ないでしょうか。