SAPコンサルタントの所属について質問です。 SAPの認定パートナーは日本国内にも複数ありますが、SAPジャパンはどのような立ち位置なのでしょうか？

回答（2件）

• SAPジャパンは、 SAP製品を提供している会社ですので、 SAPでのピラミッドの頂点です。 当たり前ですね。 SAP認定パートナーはSAP社にパートナー料を支払っています。 SAP導入企業はSAP社にライセンス料を支払っています。 SAP導入ユーザはSAPを使い続ける限りライセンス料を払い続けます。 SAP社は、SAP認定パートナーからパートナー料、SAP導入ユーザからライセンス料を受け取り続けます。 SAP社安泰（笑） SAPジャパンのSAP案件の立ち位置ですが、 ここは、他のベンダーと並列でもあるし、 他のベンダーの上位ということもあります。 そこは参画する案件によります。 他のベンダーと並列というのは、 大手ユーザへのSAP導入案件では、 プライムとして発注するのは、 １社だけとは限らないからです。 大手なら業務上、ほとんどのSAP製品(ERPモジュール）を導入するでしょうが、 その場合、その業務に実績やノウハウを持っているベンダーが選択されることになります。 製品ごとに業務ごとに参画するベンダーが複数になることは常です。 ベンダーごとに担当わけ、ってな感じです。 ただ、SAP業界は、ほとんど同じベンダーが案件を受注します。 そこにSAPジャパンが単独で参画したり、 他のベンダーと同じ立ち位置で参画したりしています。 ＞現在転職を考えており、ITコンサルタントとしてSAPジャパンか、・・・ 20数年、SAPを生業としてきた私の意見としては、 「SAPジャパン」 に入るのがよいと思います。 SAPジャパン出身で他のベンダーに転職する方は多いです。 逆も多いです。 SAP内転職は非常に多いですが、やはり元SAPジャパンは有利です。 例として、 SAPジャパン⇔アクセンチュア SAPジャパン⇔アビームコンサルティング アクセンチュア⇔アビームコンサルティング SAPジャパン、アクセンチュア→SAP案件企業を起業 現在私は、私含め２名で、あるSAPプロジェクトに参画していますが、 もう一人の方は、元SAPジャパンの方です。 私より優秀な方です。 ちなみに私は、現在フリーでSAPコンサルをしています。 以前は、大手SIerでした。 フリーになった理由...それは やはり報酬です。 それと余計な仕事（管理職業務、部下の教育、プロジェクト報告など）をしなくて済む ということもあります。 自由に案件を選べる、ということもあります。 フリーになるにはSAP案件を紹介してくれる会社を持つことが必須ですが、 私はこの道が長いので、知り合いが多く、そこは非常に助かっています。 ご参考にどうぞ。

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  回答日2021/10/05 14:23:19

  Weekend-lovingさん

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• Q： SAPジャパンは、やはりSAPの本家本元として、他企業でSAPに携わるよりも、上流の部分を担当する機会が多くなるのでしょうか？ A： 認定パートナー企業の大手には例えばメインフレームを販売している会社があります。 これらの企業の顧客は囲い込まれており、基幹システムを更新したいと思った場合は彼らに相談します。 一般にこれらの企業は複数のERPを販売しており、中にはSAPは持っているが本命は他のERPであったりソリューションであったりします。 要するに認定パートナー企業の多くははSAP以外も扱っているということです。 上流のコンサルティングをオファーするかどうかはお客さんの体質や規模などに依存すると思います。 経営者を巻き込む必要があると判断する場合は上流コンサルティングを実施するケースが多いように思います。 中小の認定パートナーであっても業務の問題点把握とかいって上流コンサルぽいこともやります。 どちらを選ぶにしろ競争は激しいでしょう。

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  回答日2021/10/05 09:23:50

  shi********さん

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