ソフト関係の社員は、 ほとんど若い男性社員ばかりです。 定年前のオヤジはほとんどいませんが、 彼らは将来どうするつもりですか？

NECさんやIBMさんは、自社で開発をするというより、 系列企業、協力会社に開発をまかせ、管理だけするので、 管理職しか、居ません。 マイクロソフトは、多少開発部隊はいますが、 それは、外部委託できない、OSやアプリケーション開発だからです。 それでも、本体はアメリカで、日本でやってる事は、 英語仕様のものを、日本語OSに適用しているだけです。 若い人が目立つのは、会社がまだ若く、規模が小さいからです。 オヤジさんたちも、ちゃんと居ますよ。 ただ、偉くなるので、管理職席・役員室にいるだけです。 忙しいですよ、色々。社外の定例会に出たり、会議が多いです。 現場のSEと違うから、見当らないかもしれませんね。 だた、まぁ、そうだね、30～40歳ぐらいの間に、 適応できない人は、脱落していっちゃいますね。 他の会社に魅力を感じて辞めたり、仕事が嫌になったり。 でも、転職して、良くなった人っていうのは、聞かないな。 最近は、中途採用も、あまりしなくなったし。 難しいんだよね、他の会社のやり方が身についた人って。 SEって、つぶしがきかないんだよね。 40歳過ぎて転職すると、運用系しかない、との嘆きは聞きます。 50歳過ぎて、役職定年を乗り越え、昇進していく人は、 まぁ、それなりの能力・実績をもっていますね。 いや～、こーゆー人が、日本の超システム化を支えてるんだなと、 感心します。