人材派遣業界の仕事内容を知りたいです 休日や残業などもお願いします

人材派遣業界と一括りにされても、大手・資本系列・中小という資本的な面や扱う職種・業種などの内容から、状況がまったく違います。 まず仕事内容ですが、主に営業・コーディネーター・営業補助という３つに分かれます。営業は、名前の通り求人をもらってきて、条件に合う登録者を紹介し、派遣が決まれば勤務中の派遣社員をコーディネーターと協力してフォローします。 コーディネーターは、主に登録の手続きや希望条件に合う求人紹介を行い、営業と協力して派遣先を増やして行き、派遣社員のフォローを行います。 最後に営業補助は、内務の仕事全般を行い、登録された方のデータ処理や契約書類の作成、勤怠データの確認、時には求人紹介も手伝います。 一般的な仕事の分担はこんな感じです。 休日や残業ですが、最初に示した通り資本的な面と扱う職種・業種で違うのですが、おおまかに言えば大手資本と大手資本の系列派遣会社は監督行政（労働局）に目を付けられやすいので無茶な残業などは出来るだけさせないようにします。 扱う職種・業種による違いですが、例えば接客や販売など個人相手のサービス業を扱う派遣会社の場合、土日出勤で平日休みで残業も多めになる傾向があります。 他に物流（アマゾンとか）向けだと結構ハードです。土日や夜間の対応も多く、特に中小の派遣会社で物流を扱っている場合、かなり大変です。 製造も２交代や３交代など夜勤がある場合、結構遅くまで対応せざるを得ません。また、製造は応募される方の品（言い方が悪いけど）が良く無いので、対応する側も大変です。 派遣社員の品だけを見れば、職種で考えると事務職、技術職、販売・接客、軽作業、製造の順に悪くなるように感じました。 あくまでも個人的な経験則ですので･･･あしからず。