特定郵便局長の世襲について詳しく教えてください。

下の知恵マスさん。・・・と思います。が多いですね。（笑） 当たっているところもあれば、外れている事もあります。 ＜特定郵便局の局長は世襲が行われている・・・・・。 あると言えばあるかなという程度です。 まず民間にお勤めの方は、管理者の試験を受けます。（小論文と数回の面接等です） この試験に受かると1カ月程度の研修に入ります。 （ここで、証券外交員資格をとりますが、研修期間中に取れなければクビです。） これが終われば、局長として配属されるわけですね。そこで親が局長なら、その局を継ぐ形が多いですね。 まとめると「管理者試験」と「証券外交員資格試験」に受からなければいけないということです。 管理者試験の面接等は、局長たちがレクチャーするので、少しズルですね。 あと下の方が、やむなくみたいなことを言われていますが違いますね。 世襲については、昔は、結構簡単で、かなりあったと思いますが、現在は、かなり少ないですね。 私の地域では1割もないですよ。 民間からわざわざ転職したりするほど美味しくないですし、また、息子が日本郵便に勤めていても局長にはなりたくないという 方も多いですよ。 それほど魅力はないですね。 ＜どのくらい社会的ステータスが高いのか？ 都会と田舎で違うでしょう。 都会では、コンビニの店長みたいなものでしょうね。 田舎では、小学校のイベントに来賓で呼ばれことも多いですね。 また、選挙活動もするので、国会議員や県議、市議とも面識が多いです。 ＜郵便局長の年収はどのくらいか？ よくネットで出ている世の中の平均年収ぐらいですよ。（市役所や消防署の職員より低いですね） 社員時代と比べた場合、管理職手当が数万円付きますが、営業手当が減り、残業は管理者なのでゼロです。 場合によっては、社員時代より減りますよ。責任は飛躍的に増えますが。 繁忙局の局長は、「時給換算で計算すると俺たちが、局の中で一番低いかもな」と言っていて笑えましたが。 また、局舎を持っている方は、賃貸料が入ります。 これは一般的な地主が会社にビル等をかしている場合と同じです。 ＜郵便局長の権限はどう変化したか？ 民営化前はどんな権限がありました？よくわかりませんが。 現在は、なんの権限もありませんが、せいぜい自分のところで雇うアルバイトさんを決める権限位でしょうか。