あと正規雇用率も女性の方が高いらしいですが男性は就活は女性に比べて不利なのでしょうか?
それは大卒の新卒採用の話だと思いますが、就職率だけを見た場合そのような傾向が確かにあります。 理由は男性の場合「大手総合職」への指向が極めて強いからです。もし、大手に行けないようであれば留年、浪人も辞さない、と考えている人が女性に比べて多いので、就職率が低くなるのです。 では、なぜ男性の大手への指向が女性に比べて強いのかと言えば、企業、特に大手企業の採用形態が男女では異なっているからです。 企業が大卒男性を採用する場合、基本的に総合職、つまり将来の幹部候補という位置付けでの採用です。よって、人材に対する要求水準は高く、厳選採用と言っても良いでしょう。 一方で、女性の場合は、人数的には一般職での採用が多数を占めています。一般職は、採用時においては将来の幹部候補という位置付けではありません。一定の勤務実績を踏まえ、意欲と能力のある人を選抜して幹部候補に登用する、という形を取っているところが多いと思います。 一般論として、総合職と一般職では、一般職の方が門戸は広いと言えます。もちろん、地域別、企業別に見た場合、一般職よりも総合職の方が採用数が多いところもありますが、全体としてみれば一般職の方が採用のハードルは低いです。 (日本郵政グループの例) https://saiyo.japanpost.jp/recruit/application.html また、上記の例を見ていただけるとわかりますが、総合職と一般職の初任給には、決して小さくない格差があります。 しかも、一般職の給与体系は、結婚・出産による退職を見越して低く抑えられ、昇給、昇進も総合職より遅めの運営です。 結果として、男性の場合、大手の総合職として就職した場合と、中堅中小に就職した場合では、生涯年収で大きな格差がつくのに対し、女性の場合、大手の一般職に就職した場合と中堅中小に就職した場合の収入格差は、さほどでもありません。 結果として、男性の場合、大手の総合職として就職出来なければ、一生取り返しのつかない給与格差を甘んじて受け入れることになるので大手に拘る人が多く、女性の場合、仮に大手に就職できなかったとしてもそこまで深刻な話ではないので、中堅中小でもまあいいか、と考える人が多いのです。 就職時の大手への拘りは、大卒時点から勤続10年くらいまでの若年層の正規雇用率にも大きな影響を与えます。中小でもとりあえず正社員として就職してしまえば分子は増えますが、男性の場合、中小に行くという決断が出来ないまま就職浪人を繰り返すうちに正社員としての就職が難しくなり、非正規のまま30歳を迎えてしまう人が女性に比べて多いと言うことです。
参考になりました
これだけ女性の社会進出を推し進めたら、雇用も女性が有利になるでしょう。 企業や採用担当者の見る部分なんて、あくまでも表面的な部分でしかありません。 その演出が上手いのは女性です。 だから企業や採用担当者は魅力を感じるのでしょう。 やがて企業や国は生産力を落としていき、デフレの蟻地獄にはまりながら日本経済は終りを迎えていくのです。
いろいろ理由は考えられますが、以下の2点だと思います。 1.男性がひ弱になり、根性がなくなってしまった。 よって、企業から見て、魅力的な人材が女性の方に多い。 2.女性は、じきに結婚退社する可能性が高く、採用を失敗しても、数年後には辞めてくれる算段がつく。 しかし、男性の場合、定年まで勤める可能性が高く、優秀な人材を採らないといけない。 採用する側からの見解ですが、内定が取れるまで何社も根気よく回るのは女性の方が多いように感じます。 男性は、5~6社で断られると、すぐに根をあげる人が多いと思います。
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