2017年10月28日 06時00分 このニュースを見たんですが、3分の1はリストラということでしょうか? ただ10年かけてなので、毎年1900人ずつは多いのでしょうか?少ないのでしょうか? MUFJも10年間で1万人程度の削減を実施すると発表しているようですが、他の業界でも同じような流れですか? http://sp.yomiuri.co.jp/economy/20171028-OYT1T50006.html メガバンクの一角であるみずほフィナンシャルグループ(FG)が今後10年程度で国内外1万9000人の人員削減を検討していることが分かった。 グループ全体の従業員数の約3分の1に相当する。超低金利で収益が伸び悩むなか、デジタル化を進めて収益力の強化を図る。 みずほFGは2017年3月期で6035億円の最終利益を確保したが、今後、金融と情報技術(IT)を融合した金融サービス「フィンテック」の広がりで銀行以外の新興企業が台頭し、事業環境は厳しくなることが予想されている。 このため、大規模な構造改革に着手し、先手を打つ必要があると判断した。従業員数は26年度までに1万9000人減らす計画だ。新規採用の抑制や退職者を含め、全体の人員を現在の約6万人から約4万人へと段階的に縮小する。
少子高齢化の日本では、ごく自然な流れではないかと。。 銀行とはいえ、高いレベルの金融工学技術、知識、経験からくる勘を要する仕事もあれば、入社2―3か月の契約社員でも出来る仕事があります。 企業からすれば契約社員を雇うにしても、選定する人事業務にかかる費用は莫大です。 しかも、昔と違って少子高齢化と、アベノミクスによる好景気(?)により応募者の総数も減ってくるので、優秀な人材の確保も困難になっています。 更に昨今のゼロ金利による収益悪化インパクトもあるので、銀行としては出来る限りランニングコストを抑えたい(抑えなければならない)のでしょう。 いずれにせよ、IT化が進むことにより、誰でも出来るような業務の一部が機械化されていくことは避けられない、、と思います。
都市銀行も地方銀行も、現在では窓口業務よりもATMでの取引が多くなっていると思います。 また、ネット取引も多くなっていますから、実際人は必要ないというか最低限いればいいのでしょう。 振り込め詐欺で、最初は窓口で振り込むケースが多かったものが、今はATMが主流です。 この事からも、年齢に関係なく多くの人がATMで入出金を行なっていることが分かります。
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