今日は。 転職の面接で、よく「監査対応はしましたか?」ということを聞かれます。 ないと自分では思っています。 かなり昔、税理士さんがきて車両を買っただか売っただかの証拠書類はないのか? とか聞いてきたことがあったきがします。 FAXで税理士事務所に送ったら、不鮮明で何度も送りなおしたことがあります。 これって監査対応ですか? そそもそ、監査対応とはどんな仕事で、どんなことが重要なんでしょうか。補足二人の方、目にとめてくださり、有難うございました。 税理士に求められる書類は税務申告のためのもの。 わかりました。 あとは、やはり仕事の経緯に不明瞭なところがないかをきちんと 説明できることが大切なんだな、と思いました。
転職先が財務・経理部門の要員を募集している場合、「監査対応」とは、公認会計士監査や、税務調査、監査役監査、内部監査(または検査)にあたって監査人から求められる書類を提出し、その聴取を受け、先方の質問に応答すると言った経験を指します。 また、生産管理系であれば品質監査において内部監査員や審査員が行う内部監査・継続審査時の面談対応を指します。 業界金融・信販・保険業界であれば金融庁や内部の検査部門・内部監査部門の監査時に証憑書類を提出し、内容を説明すると言った対応を指すと思います。 財務・経理部門だけでなく、営業職でも監査対応はあります。主に法令遵守に関して関連業法や業界の自主規制ルールが守られているかを問う監査を受けます。官庁の立入で法令違反が見つかる事はしばしばあります。 多くの業界で、監査は業務査定の基礎資料として使われてます。 万一、監査人に対しボロを曝し、会社の不備を追及されれば、上司の査定に響くだけで無く、企業の浮沈に関わる事態に発展する事もあります。 現に、かつて金融機関の中には金融庁監査で潰された所もありました。 このように、監査の対応を誤ると大変な事になるので、監査対応にあたる者には、上司の信頼が厚く、業務に関わる知識経験が豊富な者をあてるのが一般的です。 逆に言えば、監査対応の経験があると言えば、会社や上司からそれだけ能力を認められていた事の証明になると言う事です。 ちなみに税理士は監査を行う人では無く、税務申告の書類作成にあたって必要となる書類を収集しているだけなので、関連資料を提出する作業は、「税務申告の補助作業」であって「監査対応」にはあたりません。
私は銀行員だったので内部監査やら金融庁検査やら いろいろありましたので監査対応しましたが。 私は融資係だったので、契約書の管理やその契約書が作成されるまでの決済の経緯を確認(監査)されましたが。 そこで、先方が納得できないことがあると監査室に呼ばれ説明を求められました。 それに対応しましたが、そういうことなんじゃないでしょうか。
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