海上自衛隊は防衛省管轄です。 海上自衛隊は『日本国領海と日本国海上補給路の防衛』を任務としています。 日本国領海を他国軍艦による領海侵犯防止を目的にしています。 海上保安庁は国土交通省管轄です。 海上保安庁は『日本国領海と排他的経済水域の治安維持』を任務しています。 日本国領海と排他的経済水域での犯罪取締(密漁・密輸・密入国等)を目的にしています。
元潜水艦乗組員 海上自衛隊は防衛省の管轄で 海上保安庁は国土交通省の管轄。 自衛隊は多国からの侵略から国を守る。 保安庁は治安を守る。 警察と同じで逮捕権がある
海上保安庁は、海洋での治安維持にあたる警察組織です。密漁や密輸等の犯罪行為を取り締まります。 これに対して、海上自衛隊は、海洋防衛にあたる軍事組織です。外国等からの武力攻撃を実力で排除します。 海上保安庁と海上自衛隊の任務は領海警備で一部重複しますが、第一義的には海上保安庁が対処し、海上保安庁では対応しきれないと判断された場合には海上自衛隊が海上警備行動で対処します。平成11年3月の能登半島沖不審船事件が、その具体事例です。
他の回答者で、正解だと思います。 海の場合は不審船が、海上で武器や麻薬等取引していたら、海上保安庁が取り締まります。 自衛隊には逮捕権が無いのです。 もしも不審船が銃撃してきたら、海上保安庁が迎撃します。 石油タンカーの中東から護衛は、自衛隊が当たりましたが、海上保安官が同乗してました。 外国の海賊の場合、ミサイルを搭載してるので、自衛隊でないと防衛が出来ないかも知れませんね。 幸いにも、襲撃は受けていないですね。 海賊がミサイル撃ったら、魚雷かバルカン砲で、反撃ですね。(負け戦はしない) 海上保安庁は、この10年以内ですが、不審船から銃撃受けて破損してます。 その際には相手からロケットランチャーを発射 されてます。 的を外れて良かったけど、当たればかなりのダメージ受けたでしょうね。 こちらも、機関銃で反撃したけど、相手が自爆してしまいました。??
海上保安庁は国土交通省の機関で海上の警察組織 海上自衛隊は防衛省の自衛隊組織で海上の国防を担う。 例えば 外国から艦船で攻められたら、先ず海上保安庁の巡視船が対応し、手に負えないなかったら護衛艦の出番となります。
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