現役自衛官又はOB自衛官の方に質問です。

私はOB自衛官（陸自出身）です。 ・1番人としての印象が良い防衛大臣 石破 茂（いしば しげる）第６８～第６９代防衛庁長官 第４代防衛大臣 中谷 元（なかたに げん）防衛庁長官（第６７代）防衛大臣（第１４代） ・1番国防に力を入れてくれていた防衛大臣 野呂田 芳成（のろた ほうせい）防衛庁長官（第６１代） ・1番自衛隊員のことを大切に思ってくれた防衛大臣 中曽根 康弘（なかそね やすひろ）防衛庁長官（第２５代） 小野寺 五典（おのでら いつのり）防衛大臣（第12代・第17代・第18代） ・1番人としての印象が良い防衛大臣 石破 茂（いしば しげる）（理由）石破氏自身も「国防がライフワーク」 と語るように「新国防族」などと称され外交、安全保障に精通する政策通で知られた。職務に邁進されていたから。 中谷 元（なかたに げん）（理由）元陸上自衛官で防大出身・空挺レンジャー 教官で階級が２等陸尉で退官。防大出身・陸自出身者で初の防衛庁長官に 就任したのが中谷氏が初めてであった。それに勝るものはなしだから。 ・1番国防に力を入れてくれていた防衛大臣 野呂田 芳成（のろた ほうせい）（理由）石川県能登半島沖で不審船事件 発生。運輸大臣の川崎次郎が海上保安庁に対して「威嚇射撃」を許可し 不審船が一度は逃亡したが日本海域に留まった。川崎運輸大臣は野呂田に「海上保安庁の能力を超えている」と連絡。 そのため野呂田は海上自衛隊に対し、海上警備行動を発令した。 なお、首相官邸対策室では川崎が野呂田に連絡を入れるより前に海上警備行動の発令を検討していたが、内閣官房長官の野中広務により阻止されていた ・1番自衛隊員のことを大切に思ってくれた防衛大臣 中曽根 康弘（なかそね やすひろ）（理由）海軍出身者で防衛庁長官に就任 防衛庁長官就任直後、「第一線級の隊員と話し合いたい」と語り、1970年（昭和45年）1月21日にはT-33練習機で千歳基地を訪問して、食堂で隊員らと食事をしている。 小野寺 五典（おのでら いつのり）（理由）中国の不審船が日本海域に 留まっており、中国船が威嚇射撃を仕掛けてきて日本の海上自衛隊 は、憲法９条のこともあり手も足も出なかった。そのようなことで 憲法９条の改正案が出ました。