よく、テレビや新聞を見ると海難事故の救難救助には国の様々な機関が助けに向かっているのを見ます。 私が見た限りだと、警察、消防、海上保安庁、自衛隊が挙げられます。 この機関の助けに行く順番やレベルがあるのでしょうか。例えば、「このエリアは警察が管轄外」みたいなのとか、「警察じゃ助けられなかったので応援を呼ぶ」などです。 また、お互い連携が取れるようにしているため、事故現場に最も近い部隊が駆け付けるというのが一般的ですか? 陸の事故よりやっぱり重大救助案件ばかりで助けられる人手も少ないのか、海上事故の際は色々な機関がフルに活用されている気がして質問しました。
自衛隊が出動するのは大規模な災害で消防や警察だけでは対応出来ない場合に県知事の要請で出動します あるいは海難事故などの場合、海保では対応出来ない場合(天候が悪い、遠方、海域が広いなど)海保から自衛隊に要請が来て出動します もちろん緊急の場合など自衛隊が自主的に出動する場合もあります
最初に通報者が通報した機関が先に現場に着くことが多いです。 そこから、各機関が連絡を取り合い出動します。 一番多いのは、 警察(事件性の有無、原因の捜査)→消防(救助又は搬送)→海上保安庁(沖を捜索) でしょうか。 消防と警察が逆になるパターンも多いですね。 海上保安庁に最初に通報でも、基本的には上記の区分けがあるので、連携することになります。
とりあえず『118』に連絡するようにと、海上保安大学校の生徒さんが言ってました。 そこから救助艇が出るか、連携取るか決まるのでしょうか?
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