(1)海上保安大学校 or 海上保安学校(船舶運航or情報課程)に入る。 (2)在校中、必死で学業/訓練に取り組み成績上位を取る。 (3)卒業後の配属先に警備強化巡視船(特警船)を希望する。 (4)成績上位なら希望が叶い特警船に配属になる。 (5)特警船では船務(巡視船の運行業務)と警備救難業務に従事する。 (6)特警船は乗組員により特別警備隊が編成され、その業務実行のため制圧や拳銃の訓練が頻繁に行われるので訓練を頑張る。 (7)訓練成績の上位者は管区の警備救難競技大会に出場できる。 (8)管区警備救難競技大会の成績上位は本庁(全国)警備救難競技大会に出場できる。 (9)本庁警備救難競技大会出場レベルに達したら特殊警備隊への異動希望を出す。 (10)所属長,上司,制圧訓練担当官(特殊警備隊OB)の推薦が得られれば特殊警備隊へ入ることができる。 (11)推薦を得るには制圧/拳銃の技量だけでなく高い海上保安業務遂行能力(高い勤務評定)も必要。 (12)特殊警備隊へ発令されると特殊警備専従の陸上勤務となる。 (13)特殊警備隊解任後は制圧や武器(小火器)の専門職/訓練担当官として現場海上保安官の訓練指導に従事する。
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