どちらも公務員ですので、本給+諸手当です。海保の場合、潜水した時間について潜水手当が付きますが、そこまで高くはありません。 潜水士は体力的に平均35歳で潜水士を引退します。救難業務一筋で頑張っても引退後は、救難業務に従事するとは限らず、警備業務等経験不足の業務に就く場合も多々あり、その際には、下手すると20代の若者より仕事が覚束ない場合もあり、転職をする者もいます。 日本の広大な海を守る海保ですが、防衛庁の職員に比べて職員数は少なく、1人何役もこなさなくてはなりません。また、予算も少なく、超過の勤務をしても、その手当がつかない場合もあります。 私なら、海保にも防衛庁にも入庁せず、上場の企業か、公務員なら市役所、県庁に就職します(給与も待遇も地方公務員の方が高いし、専門知識が付きますから)
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