エア・ラインのパイロットになる手順としては、 ①大学卒→ANA、JAL(現在は中止)の自社養成に進む。入社後2~3年でエア・ラインの副操縦士。費用は¥0(給料が支給される) ②大学2年修了後(もしくは、短大卒、国立高専卒)→航空大学校→航空会社へ就職。航空大学校入学からエア・ラインの副操縦士になるまでに最短で3年位。航空大学校の学費は国立大学とほぼ同額+寮費(全寮制の為) ③操縦士養成過程のある大学(東海大等)へ進む→航空会社へ就職。大学入学からエア・ラインの副操縦士になるまで最短で5年程度。費用はかなりかかる。1000万円以上。 ④その他として、高校卒業後、自費でパイロットの免許を取得して、航空会社に応募する方法もありますが、費用も高額(1000万円以上)ですし、就職率も低いので現在はお勧めできません。 また、自衛隊や海上保安庁等は独自にパイロットを養成しています。この場合、費用は掛かりません。逆に公務員として訓練中も俸給が支給されます。 -questioner- nao_bb_gawdogさん
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