入社先について悩んでいます。 私は25卒の学生で、最終的にみずほ証券の投資銀行部門か日本航空のどちらに入社するかで頭を悩ませております。

こんにちは、コメントさせて頂きます。ちなみに私は(今は別の業種にいますが)証券会社のキャリアが長く、また投資銀行業務の経験もありますので、その観点から。 まず、航空業界(職務を限定しない総合職でしょうか)と金融専門職で迷うというのは珍しい事象と思いますが、その意味でもご質問者さまは、ご自身が希望するキャリアプランのイメージがまだ出来上がっていないというわけですね。一方、ご記載の座標軸があるということなので、その観点からコメントします。 ・自分のやりたいことにどれだけ近いか(社会の根本を支えて、人々の可能性を広げたいという思い) → 抽象的すぎてコメントしにくいですが、「社会の根本を変えられるか」の意味では、航空業界では難しいような気がします。理由は、金融業以上に官制的な業界のイメージがあり、また人の命を預かる業種であることから国土交通省からのしがらみ等も強そうで、それまでの常識を変えていこうという事がそう簡単ではないイメージがあります。 ちなみに日本航空の内定は普通の総合職ですか？またその場合はどのような職種になるのでしょうか。希望している部署や仕事が明確にありますか？それらが現時点で思い付かないのであれば、「就職」というよりも「就社」に近い印象です。ご質問者さまが志向されているのはどちらの要素が強いでしょうか？それによっても選ぶ会社が変わってきます。 ・魅力的な人がどれだけいるか → こればかりは分かりませんね。またその人が魅力的か否かは、人によって感じ方も違いますし。 ・給与は満足できるか → パイロット採用でない限り、これはみずほ証券の方が上でしょう(長い目で見ても) ・働き続けられるか → 投資銀行は一般的に激務です(残業時間が長い)。ただ、ブラックな激務とは違い、ある程度の充実感と、その分野での価値あるキャリア構築は間違いなく作れるので、悪くはないと思います。なので、ご質問謝さまが「定時退社が当たり前」という感覚の方であれば、みずほ証券はお薦めしません。 ・福利厚生は充実しているか → あまり変わらないでしょう ・セカンドキャリアの可能性の幅(できれば転職はしたくないものの) → 日本航空の場合、どのような職務を経験するかによります。なので何とも言えないですね。一方、みずほ証券であればIBDのどの部署に配属されても、それなりに経験を積んでいればセカンドキャリアに困ることはまずありません。 取り敢えず思い付いた感覚だけで回答してみました。ご質問があれば(ベストアンサーを選択せずに)ご返信下さい。