高１です。 専門学校卒業後に運転士に仕事したいです。 将来は、東京メトロと東武鉄道運転士に迷っています。 普通の大手私鉄は、駅員→車掌→運転士ですが 東京メトロて車掌登用試験と運転士登用試験

はじめましてｗ 私はある鉄道会社の従業員です。 どちらの会社も登用試験は毎年あります。条件は様々ですが、大まかな理由は人員に空きが出来たから登用を実施するです。 試験内容は計算問題、会社の規則を問題にしたもの、普段の業務に必要な知識を問いかけたもの。 （ある区間の定期券の払い戻し額は？とか、この区間の回数券の払い戻し額、振り替え輸送の案内、特急、急行の停車駅を問いかける問題） 後、面接もあります。運転士や車掌になったら、将来の夢、理想の乗務員になるには？などの質問がありました。 それに受かれば、研修センターに行き、車掌は一ヶ月以上、運転士は４ヶ月以上、机上教習を行い、現場配属の後、指導員の元、現場研修を車掌は一ヶ月以上、運転士は４ヶ月以上あります。運転士はその後、国交省が実施する動力車操縦者運転免許試験を受け、受かったら、晴れて、運転士という道を歩みます。 もちろん、車掌も現場で試験があり、実際の営業列車に乗務し、試験官が採点、車庫で決められた箇所の点検を採点するものです。 どちらも体力と根性、ストレスがまとわりつく大変なものです。 東武さんの場合、駅員は別会社になっており、そこに就職し、数年した後、親会社の東武鉄道の乗務員採用の試験を受け、車掌に、車掌から運転士の順になっています。これは大手私鉄の一部が行っています。今は、駅員や清掃、保守、点検業務は別会社になっており、乗務員、助役、駅長、その他の業務の一部は親会社が行っています。すべての会社が行っていませんので、あくまでごく一部です。 参考になれば幸いです。