この場合電気技術にしか就職できないのでしょうか? 駅員,運転手は諦めるしかないのでしょうか? 詳しくわかる方、もしくは現職の方わかる範囲で良いので教えてください。 よろしくお願いいたします。
この会社は業界の中でも特殊な位置づけにあることを注目です。 周辺の大手私鉄・JRなどの初乗り運賃は140円前後なのに、メトロは170円です。若干高めの設定の初乗り運賃なのは、地下鉄会社だからです。 地下鉄となると当然ながら地下ですから、普通の鉄道とは比較にならないほどの設備・工事・保安メンテがかかるわけですよ。 照明・排水(染み出る湧水対策)・防火・空調(空気循環)などの施設管理、列車運行管理システム(メトロだとPTC)の定期更新・メンテ、 駅の内外装関係(駅構内は電気器具の塊なので短絡(ショート)・漏電などの電気事故防止のために電気関係の存在は欠かせないし、 最近ではホームドアの設置の導入設置・管理や、ICカード向けのサーバー・制御盤の仕事も発生してます。 東京メトロは電気技術者がやるべき仕事が時代と共に増えてますし、副都心線の開業などで路線が伸びれば、それだけ仕事量が単純追加されます。逆に駅員・運転士などは、業務支援体制の導入・ワンマン運転の導入などで、人数を増やさないことに注視されてます。 しかし、鉄道の現場部門で電気技術となると、厳しい社風(ねじ一本の閉め忘れでもネチネチと責任追及される厳しさ)、不規則な勤務体制(終電後~始発までの間しか作業できない)があってか、なかなか人材確保が進まないわけですよ。 なので、電気関係は積極的に求人活動(就職課に求人カードを出す)してるのでしょう。 JRなども含め、運輸関係(主様が希望するところ)は常に人気の的ですから、いちいち高校に求人を出さなくても、全国の高校生・短大生・大学生(文系)から応募してますしね。
技術部採用での募集なので、営業部(駅係員)運転部(乗務員)には配属されません。 入社後の技術部から営業部への異動(例 検車区員→駅係員)も係員レベルでは無いです。 高校に営業部の求人がきていないのであれば諦めて技術部の採用試験を受けるか、 どうしても駅係員や乗務員になりたいのであれば高校での就職を断念し大学、専門学校(鉄道・旅行系)へ進学し営業部への採用試験を受けるしかありません。 因みにですが技術区員(検車区員)は限定動力車操縦者免許を取得することができます。 この免許は限定された区間(車庫内の入れ換えや車庫から本線への車両の移動)のみ運転することができる免許です。 どうしても営業線を運転できる運転士を目指したいのであれば営業部の採用試験を受けるしかありません。 なお動力車操縦者、限定動力車操縦者免許は国が規定している適性検査(クレペリン式精神機能検査など)を クリアする必要があります。 専門学校の体験入学などで簡易的なものを受けることができる学校もありますので 質問者さんに適性があるかどうか自身で確認するのも必要かと思います。 (鉄道の業務に関する者は適性がなければいくら優秀な成績を修めた者でも就職することはできません。) 質問者さんのお役に立つ回答かどうかはわかりませんが 質問さんの就職活動が実るものであることをお祈りしております。 自身で聞いたり、調べたりして是非とも頑張ってください!
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