平成19年の人事院の調査では、役職定年年齢については、部長級の役職定年年齢は「55歳」とする企業の割合が最も高く38.3%、「57歳」とする企業の割合が次いで高く24.8%となっています。 また、課長級の役職定年年齢は「55歳」とする企業の割合が最も高く45.3%、「57歳」とする企業の割合は16.1%となっています。 従って、結構普通ではないでしょうか。 しかし、60歳定年とありますが、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律により、事業主は、雇用する高年齢者の65歳までの安定した雇用の確保のため、定年の定めの廃止、定年の引上げ、継続雇用制度の導入(「高年齢者雇用確保措置」)のいずれかの措置を講じなければならないこととなっています。上場企業なのに、60でオシマイってのはおかしいなぁと思いますが…
人事を扱う職場で、説明会のときには人も良い講師でアットワークな印象を印象を受けたが、入ってみたら殺伐としていた事は否めない事実。もちろん今と昔では大きく異なるで...
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