最初は消防署に配属されると思うのですが、その後本庁勤務となる人はどれくらいの年次、能力基準、条件等によって異動となるケースが平均的に多いのでしょうか。
元東京消防庁指揮隊勤務です。昇進レースは非常に厳しいです。二十代で消防士長に昇任して、委託研修生選抜試験に合格して政策研究大学院大学か東大院か筑波大学院に行き、修士号を取り、三十前半までに司令補となり、早ければ三十代後半で司令に昇任、国か都へ出向し、本庁経験がないと、まず署長以上にはなれません。救急分野か予防分野の庁内資格を二十代前半で取ることは必須です。まず専門系採用でないともう先はありません。大卒は基本兵隊要員で幹部候補生ではありません。ほとんどの人は士長止まりで、本庁とは縁のない人生です。大卒でもかなりの人は副士長で出先のポンプ隊で終わりです。高卒だと出先の中隊長までですね。高卒の場合は能力認定試験を受けて大卒と同等になることができますので、これを目指す人も多いです。出世を狙うなら、救急で三十代で司令補か、予防で士長で予防係毎日勤務が偉くなるコースです。出先のポンプ隊をしているようではもうだめです。優秀なら警防なら指揮隊伝令か情報担当になるはずです。とにかく早めに自分の専門分野を決めて、資格を取らないと。遊んでいる暇はありません。私は予防の資格と外国語研修に行きました。理工系の人はまず委託研修で大学院へ派遣されないと、ずっと出先で潰されます。早めに現場を離れて、毎日勤務になり、本庁に推薦してもらう必要があります。国立大かマーチ以上の学歴がないとこれも無理です。
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