海上自衛隊の幹部候補生になるには、どんな手段がありますか？ また、やっていた部活などは関係しますか？

幹部海上自衛官になるには、次の９つの方法があります。 １．「一般幹部候補生（院卒者／大卒程度）」採用試験に合格する。 ２．「貸費学生」試験に海上自衛隊枠で合格する。 ３．「防衛大学校学生」採用試験に合格し、入校後に海上要員に区分される。 ４．「防衛医科大学校学生」採用試験に合格し、入校後に海上要員に区分される。 ５．海上自衛隊の「航空学生」採用試験に合格する。 ６．「一般曹候補生」または「自衛官候補生」採用試験に海上要員として合格し、３曹昇任後に「一般幹部候補生（部内）」選抜試験に合格する。 ７．「技術海上幹部」採用試験に合格する。 ８．海上自衛隊の「医科・歯科幹部」採用試験に合格する。 ９．「技術海曹」採用試験に合格し、その後「一般幹部候補生（部内）」選抜試験に合格する。 各採用試験の詳細は、防衛省の自衛官募集ＨＰで確認してください。 また、自衛官採用試験において、特定の運動の経験や特定の資格の有無が合否に影響することはありません。合否の判断の根拠は、あくまでも採用試験の結果のみです。