制服組と背広組の間に軋轢とかそういったものは存在するのでしょうか? この春から4年制大学に入学するのですが、この大震災で活躍される自衛隊員の方々を見て、 かねてからあった憧れが非常に強くなりました。 幹部候補生を目指すという選択肢もありますが、私は決して運動が得意ではなく、とてもではないですが 厳しい訓練についていけるとは思えません。 ですから、国家公務員Ⅱ種の試験を受けて防衛省への入省を目指そうと考えました。 防衛省へ入省することで、できる限り自衛隊の支えというか、そういう仕事をしてみたいと考えました。 しかし、もしも軋轢があるというのであれば自衛隊の支えとなりたいという考えはどうも実現しづらいとおもいます。 望む全てのことが実現できるとは考えていないのですが、実際どうであるのか、ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。 また、防衛省に入省することで本当に自衛隊の支えとなることが出来るのか、アドバイスもお願いします。 こういった職業にあこがれや志望を抱いたのはつい最近で、全く知識が無いのですが回答をお願いします。
シビリアンコントロールですから,軋轢は存在します。 というか,どんな組織,どんな会社においても,軋轢は存在します。 ごく単純例でいえば,ある産業におけるトップ企業において, うちの会社がこの地位にいられるのは, ●製造部門→我々が,どこの会社にも負けない高品質の製品 を製造しているからだ。なのに,営業は,もっと画期的な新製品 をつくってくれないと,他社の追い上れが激しくてこの先厳しいと 言ってくる。 ●営業部門→我々が,日々顧客第一主義であちこち駆けずり 回っているからだ。なのに,製造は,この製品ならもっと潜在ニーズ があるはずで,それを掘り起こせばもっと売れるはずと言ってくる。 とまぁ,こんな感じの軋轢です。 しかし,軋轢というのは,のべつまくなく対立しているということとは 違います。悪く言えば縄張り主義ですが,よく言えば,自分たちの 仕事に対するプライドです。 ちゃんとした組織や会社なら,たとえ軋轢があっても,要所要所では, しっかりとした協力関係のもとで,互いに支えあっているはずです。 自衛隊の制服組と背広組も同じであり,軋轢はあるでしょうが, だかたと言って,背広組が制服組の支えになれないということには ならないと思います。 ちなみに,防衛相に入る場合,防衛Ⅰ種とか防衛Ⅱ種という試験 を受ける道があるのですが。 では,がんばってくださいませ(^^) ファイト!
わかりやすい解説ありがとうございました!
下は違うが上にいく程、有る。おのずと、上から目線で背広は構え制服は従うが腹は一物有ると言うか一物が大きくなる。飲みにも行かなくなる。
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