その逆で官僚が部隊を指揮することは無いですよね?補足ないんですか...アメリカとかはどうなんでしょうね?
こんにちは。 ===== 補足です。 あえて言えば、全省庁共通ですが、俸給の「級」で、席次を決めたりしますね。 例えば、行政職(一)の何級だから、自衛官だとどの階級と一緒、とか。 諸外国のことはつまびらかではありませんが、制服と同じ感覚で「階級」を持っているというのは、聞いたこと無いですね。 仕事の難易度などに応じて、「グレード」が決まっているのは、よくあるようですが。 ===== 防衛省の内局に採用されるキャリア官僚には、外から見て分かる階級の制度は無いですね。 その代わりと言ってはなんですが、最近他省庁ではあまりはやりませんが、「官」について、 ・事務官(係員クラス) ・部員(他省庁の上席係長から課長補佐) ・書記官(課長クラス) ・参事官(今はありませんが、昔は局長クラスですね) という仕切りがあるようです。 統幕長と事務次官では、制度上、防衛省の事務方全体を取りまとめるのが事務次官ですね。 大臣の交代のときの写真などを見ても、事務次官の方が上座です。 今までのところ、自衛官が局長、課長になることは無いですね。 これが防衛省改革の一つの目玉ですよ。 事務系キャリアが部隊を直接指揮することは、制度上、出来ないですね。 あくまで部隊の指揮官は自衛官ですから。 警察のように、キャリアが現場に出て指揮官になるというのは、今のところキャリア官僚が一時的に自衛官になるというやり方なら出来そうです。時々そういう議論があったようですが、机の上で紙と鉛筆、今ならパソコン相手に仕事していた人が、いきなり制服着て号令掛けても、そもそも様になりませんね。 このような話は、防衛省改革の中でも取り上げられていなかったはずなので、今後も実現しないんでしょう。
分かりやすかったです。 じゃあ制服が好きなインテリは警察官僚になるしかないんですね(笑) たしかに今まで頭だけでやって来た人に突然部隊を引き入らせたらろくなことになりそうに有りませんもんね。 詳しい解説ありがとうございましたm(_ _)m
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