私らが小学校5年生(今から49年前)には自衛隊の営外者が 入居するアパートが不足してまして広大な土地を防衛省が購入 しまして団地を建てました。その団地には、営外者の家族などが 住み、そこから職場である陸・海・空の駐屯地や基地に行きます。 防衛省の国有財産の管理というのは、その団地敷地内での管理と いうことで、団地の周りで草が夏場に生えすぎてた場合は防衛省が 業者に連絡して業者が草刈りを行う。また団地の外壁が劣化してたら 外壁塗装工事を業者に連絡してやってもらう。 また、近年では景気が悪いので団地を取り壊して平地にして、その土地 を民間企業が購入してほしい旨を連絡する。民間企業や市が購入したい 土地があれば仲介する。私の近所の防衛省の国有地は団地を取り壊し 市が土地を買い取り老人ホームを建てております。 「防衛省の国有地」とあっても「無断で立ち入りを禁ずる」とあり 連絡先は〇△駐屯地という看板が団地やアパートの塀に立ててありました。
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