特別区職員と広告代理店どっち？

あなたのプライド次第ですよ。 これまでの努力と結果に見合ったお給料が社会に出てからの成績表だと、私は考えています。 私のモデルケース 学歴 あなたと同程度。 新卒時期 第一次就職氷河期。 希望職種 某商社総合職 商社より内定が出ず、無職は社会的に不利との判断から、焦って地方公務員を数カ所受験。 そして、普通に合格しました。 国家総合職は、分析時間や能力が及ばす、受験はしていません。 親から 何の為に大学を出たんだ？ 情けない。 恥を知れ。 と、言われましたね。 また、私も、そう考えていました。 適応能力とは恐ろしいもので、数ヶ月で迷いがなくなりましたが、同窓会で再び迷いが。 仲間がバリバリと仕事をし、成果を上げ、代価を得る中、私は低賃金…。 失礼な言い方かもしれませんが、公務員は仕事の出来不出来やこれまでの努力（学歴等）に関せず、お給料は同期と同程度になります。 それが、安定であり、求める人もいるのでしょうが、私はそれではなかった。 よって、離職し、再度就職戦線に復帰し今に至ります。 本日のように深夜残業もあり、新卒時よりも1ランク下の企業ですが、心身共に充実はしています。 何より、成果に対する報酬を得られることに満足しています。 また、自分に何が足りないか。 これが数字として如実に出ますので、意欲にも繋がっています。 お給料比較。 これは、同期との比較になります。 年収 公務員 X 今の就職先 X×1.7 生涯賃金ですと、公務員は定年が早いですから、キャリア官僚でない限り、差は開くばかりですね。 早稲田で広告代理店ですと、大体の企業名は察しがつきます。 あなたが何を最重要視しているかわかりませんが、私と同じ類の人間ならば、後悔するかもしれません。 数十年前の成長期時代、公務員は学歴のない人のお仕事でしたからね…。 時代は変わりましたが、革命でも起きない限り根底は同じです。 後悔のないか選択を！