仙台の建築の専門学校に通っている学生です。

東海林さんの他に、 石井幹子さん、内原智史さん、面出薫さん、武石正宣さん、戸恒浩人さんなどが照明デザイン界では有名だと思います。 モデュレックスなどの企業で照明設計をするデザイナーもいますね。 この世界は狭く厳しい実力主義の業界ですので、有名な照明デザイン事務所で経験を積むのが良いと思います。照明は夜間作業や肉体労働が必要な場面もあり、給与も低い事が多いですが、それでも好きで続けている人がいる世界です。それなりの覚悟と熱意がないと続けるのは厳しいと思いますが思います。 また上記の有名デザイナーの大半は建築を学んできた人です。建築に関する知識も必要です。 就職に関しては、資格以上に「作品」が大切です。照明設備の設置などをしたいのであれば資格が必要でしょうが、照明計画やデザインをしたいのならまずは自分のデザイン能力を示せる作品を多く作りましょう。 資格や知識などは入ってから経験を重ねれば身についていくものですが、デザインに対する考え方や姿勢は学生時代にやった事がベースになります。 専門卒は確かに美大卒と比べると不利になる事はありますが、実力主義のデザイン界だからこそ、作品センスが良ければ学歴をも超えられるというメリットもあります。学校の先生や、実際に照明デザイナー事務所に問い合わせやインターンに行ったりしてより理解を深めてくださいね。