むかし塾業界にいたものです。 あくまで個人的にはこんな感触があります。 授業単価 通常は授業に入らない管理職以外の教員 教諭(休職や産休などで休んでいる人を含む)、教諭以外の非正規、全員分の年間のコストを総授業数で割る そうすると、授業1コマをやるために必要なお金が出るわけです。 公立の授業単価って公開はされていないと思いますが、おそらく相当な高水準にあると思われます。実態がわからないので仮に単価10万円として話をすると 非常勤の先生が1コマやると2500円位もらえます。 非常勤の場合は年金も保険も全部自腹なので単純に自治体は2500円払うだけ 100000円と2500円 >政府自民党が公立学校教員の給与改善検討を始めましたが・・・・ どこをどう改善するか?にかかっています。 仮に10万円を減らして2500円をもう少し増やしてやろう、という、当たり前の発想に立った議員がいたとすると、その人が感じる困難や圧力は消費税増税や郵政民営化くらいの強圧になると思います。 そして、結局・・・・なぜか10万円の方が増えてしまう こういうことになるような気がする。
政治インパクトのために若干の脚色はされると思いますが、教員の定員削減で浮いたお金が改善費の財源になりそうな気がします。
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